テーマは演劇、にしてみだけど、演劇・・・ではないな。近いけど。
土曜日に、マシュー・ボーンの「くるみ割り人形」を見てきました。
クララが孤児院の子で、くるみ割り人形(王子)には浮気されて、というなんかすごい解釈のくるみです。
ボーンの白鳥を見たときにはすごくびっくりして――まあ、主演のアダムがすごかったっていうのもあるんだけど――うわーと思ったんだけど、次にカーマン見てちょっとガッカリしたんです。振りつけとか前と同じものを見てるようだったし、ネタ的にはすごくおいしかったんだけど、イマイチーみたいな。
で、くるみだったのですが。面白かったです。キャラクター作りとか振りつけとかはもう「ボーン節」みたいに納得して脇によけておけばいいんだ。リフトは絶対脇の下に腕を差し込むんだよね、とか、アラスゴンドで身体斜めにしたまま半回転とかするのが好きなんだよね、とか。
とにかく、古典のあの音楽に、とても上手に現代の設定と振りを乗せたという感じがしたのです。特に印象的だったのが、「トレパック」に暴走族みたいなお兄ちゃんの踊りを合わせたとこ。うわ上手いと思った。
よかったです。
ただ、後ろの席にいたバレエをやってるらしきちっちゃい女の子が、「これ知ってるー」と自分が知ってる音に合わせて鼻歌を歌うのがとってもうざかったです。母親はそれを黙らせろ。
その後知人と焼肉を食べに行って。
次の日は従妹と遊んで。
そんな週末でした。
土曜日に、マシュー・ボーンの「くるみ割り人形」を見てきました。
クララが孤児院の子で、くるみ割り人形(王子)には浮気されて、というなんかすごい解釈のくるみです。
ボーンの白鳥を見たときにはすごくびっくりして――まあ、主演のアダムがすごかったっていうのもあるんだけど――うわーと思ったんだけど、次にカーマン見てちょっとガッカリしたんです。振りつけとか前と同じものを見てるようだったし、ネタ的にはすごくおいしかったんだけど、イマイチーみたいな。
で、くるみだったのですが。面白かったです。キャラクター作りとか振りつけとかはもう「ボーン節」みたいに納得して脇によけておけばいいんだ。リフトは絶対脇の下に腕を差し込むんだよね、とか、アラスゴンドで身体斜めにしたまま半回転とかするのが好きなんだよね、とか。
とにかく、古典のあの音楽に、とても上手に現代の設定と振りを乗せたという感じがしたのです。特に印象的だったのが、「トレパック」に暴走族みたいなお兄ちゃんの踊りを合わせたとこ。うわ上手いと思った。
よかったです。
ただ、後ろの席にいたバレエをやってるらしきちっちゃい女の子が、「これ知ってるー」と自分が知ってる音に合わせて鼻歌を歌うのがとってもうざかったです。母親はそれを黙らせろ。
その後知人と焼肉を食べに行って。
次の日は従妹と遊んで。
そんな週末でした。