「貧乏の神様 芥川賞作家困窮生活記」
がどこかで話題になっているのを見て
そういえば読んだことないなと思って図書館で借りた。
なんかすごい、このひと病んでるぞ!っていう、
ある意味すごく「芥川賞作家」
あとすごいなと思ったのが、
作家ってこんなに編集者さんに迷惑かけるんだってこと。
自分が妊娠して子供産むとか、
大事なひとがガンだとか、
そういうことでいちいち編集者さんに連絡して
資料集めてもらったり病院紹介してもらったり
新生児に必要なもの買い揃えてもらったりってすごい。
どういう意識があるとそういうことができるんだろう。
作家のプライベートと編集者さん関係なくない?
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どこで見たんだったかなー、いまは本のタイトルって
検索ワードに引っかかるようなのじゃないとだめで
「火花」なんて
(内容がわからないし検索かけたら無数にヒットするみたいな)
タイトルは純文学でしか許されない
みたいななにか目にしたんだけど
「貧乏の神様 芥川賞作家困窮生活記」と「命」がまさにそれそのものだなと思った。
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