やってる曜日も時間もさだかではないのに
テレビつけるとやってるからなんとなく見てしまう番組
ってあると思うんだけど、最近はこのドラマがそれだった。

見ようと思ってたわけじゃないから
途中ごっそり見てない部分もあったし
原作が気になったから読んでみた。

同じテーマをもっと衝撃的にエンタメ的に
書ける作家さんとかもいそうだなあと
(恩田さんとか?)思うのは
わたしがエンタメ慣れしてるせいだろうなー。
このテーマをこう書くから「文学」なんだなと思った。
「提供」とかのことも
「ご存知でしょうけど」みたいな語りかたで
どんなことしてどうなっているのかは細かく描かれない。
ドラマのほうはもっと原作をどろっとさせて
現代的なエンタメにしてるなーというかんじ。
単行本一冊の作品を10回前後のドラマにするのだから
それは相当あいだを引き伸ばさないといけないわけで、つまり
「行間を全部事細かに解説しました!(作者じゃないひとが)」
みたいな?

ドラマはじまる前に
「世界初連続ドラマ化!」
って宣伝してたけど
映画化はされてる作品だけど連続ドラマにしたのははじめてです!
ってことで、そんなのわざわざ言うことじゃなくね?詐欺みたいな表現じゃね?と思った。

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