テンカウント (3) (ディアプラス・コミックス)

ぜんぜん不満はないんだけど、
潔癖症の受さんとそれを治そうとしてくれる攻の
もっとゆっくりした、いろいろ距離のある話なんだと思っていたので
ここへきて、アッＳＭの話なの！！？！？みたいなそういう戸惑いはある。

チラ見えする過去のトラウマから想像するに、
もしかして城谷さんはちょっと早熟だったのかな。
それで裏返って（？）発症した潔癖症なのだとしたら
まあ精神的な嫌悪に身体が勝って正直に黒瀬くんの言うこと聞いちゃいます
みたいなのもわかるような気はするんだけど
もうちょっと拒も？！？！？ねえ？！？！？！！ってなる。
特にこの3巻の最後のとことか、
「さすがにそれは拒否しよ！！！！？！？！？！？」って多分声に出た。

舌は出すけどキスは拒否する城谷さんのボーダーラインがわからない。
そしてキスを拒否されて「酷いですね城谷さん」って独白する黒瀬くんだけど
ひどくないわアホか！！！！！って思いました。
いや気持ちはわからんでもないけども。黒瀬くん好きだけども。

ドラマＣＤが前野×立花だそうで、合ってるなーと思うのでちょっと聞きたい。
ディアプラ作品って昔からドラマＣＤのキャスティングが結構ツボかも。