2巻と3巻は、リーマンBLお約束の
「俺があいつの順風満帆であるべき道を阻んだ」の
「俺はあいつの子供を産めない」のっていう
別れるとか別れないとか異動になるとか結婚するとか
そういう感じで、
1巻のときの軽妙BLとはちょっと様子が違ったんだけど。

でもほんとよかった……

このふたりが幸せになるなら
わたしは孤独でいいですってよくわからないこと思うくらいには
ふたりが幸せでよかったなって思った。

ほんと書いてて自分で意味がわからない。

そこまでホモのカップル(二次元)に肩入れすることもなかろうと思うけど
でもやっぱりふたりが幸せになるならわたしは犠牲になってもいいのだ。

返す返す我ながら意味がわからない。

3巻で、攻がそばに戻ってきてるのに
受さんが病んでるの?ってくらいに腑抜けた状態になってしまって
なんか攻がリハビリについてくる献身的な彼氏みたいになってたとき
「そこまでのことあった!?!」ってちょっと引いたりもしたけど
なんかまあよかった。
受さんは若い頃からゲイだから繊細なんだよ傷つきやすいんだ。
攻もおおむね正しかったけど一言めっちゃ軽率だったしあれは気付こうよ。

っていうことで、たぶんこれで終わりなのが残念だけどよかった!

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