カフェオレ・ランデブー (フルール文庫 ブルーライン)
2014年2月19日 BL読書(活字)読んだ。
同時発売でめばるさんが挿絵のがあって
それとどっちにしようか迷ったんだけど
そちらのほうはなんだろう、
作者さんのPNに若干の危惧を感じたので
(名前のイメージってやっぱり大事だと思うのね)
栗城さんは名前知ってるし年下攻みたいだし……
ということでこっちにした。
五年付き合ってていまでは会社の上司である恋人が
結婚していたことを知らなかった!
しかも付き合いだして割とすぐに結婚したっぽい!
っていうのにちょっと無理があるかなって最初はそればっか気になったんだけど
この既婚者元カレが日本語の通じないクズで
まあこのクズなら一生懸命隠すかなって納得しないこともなかった。
「言っとくけどな、お前のほうが最低だからな。
俺はちゃんと、女で一人、男で一人だけだった。
お前は男二人と、本当の二股してたんだ」
( ゚д゚)
ちょっとこの男はあたまがよわいのかな?
しかも奥さんいわく、ほかにも女がいたらしい。
まったく「ちゃんと」じゃなかった。
平北はまっすぐでかわいい年下攻だった。
展開も攻の優しさも、受にとって都合がよすぎるかなっていう感じもしたけど
(元カレと揉めたときもその奥さんと対決したときも隣に攻がいた)
レーベル的に甘やかされて癒される系が求められてたんじゃないかなって。
働く女子のための云々みたいなこといって創刊された気がするとこからの
勝手な想像だけど。
疲れてるときにはこういうの読みたいよねーっていう、そういう感じ。
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