葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
2013年12月6日 一般読書(活字)あんまりよくない評判ばかりを聞いていたので
手元にあったのに読むのを渋っていたんだけど
信頼できる筋のレビューを拝見したのでわたしも手をつけてみた。
わたしもいい感じに騙されたー。
まあ生理的に受け付けないっていう人もいるだろうなとは思った。
でも、設定に無理があるっていうマイナス意見は
叙述トリックっていうのがそういう無理を押し通す大掛かりなとんち的なものだって
わかってないひとのなんじゃないのかな。
買って割とすぐに文庫化しちゃって
さらにここまで寝かせてしまったんだけど
読んでよかった。すっきり。
あと舞台になってた土地が昔住んでいたあたりだったので
位置関係とか景色が浮かんでなつかしかったなー。
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