録ったまま放置してた夏雪ランデブーのアニメをやっと見た!

見た後に雑誌のインタビューを読み返していたら
島尾はウザいって言われるって原作者さんが言ってたんだけど
わたしは完全に島尾目線で見てて
ラストにモヤッとしたのでびっくりした。
中身が潤だから自分内補正がかかってたのかなおそろしい。
だけどだってほんとグッとくる演技を・・・するんだもん・・・。
音声を先に収録して、あとから絵をつけてたっていうのもインタビューで知ったんだけど
真っ先に「それであの演技を?」って思ったのは島尾が泣くところだった。
うまかったなあ・・・。
肉村くんが、「(潤の役作りが)自分が思ってたより大人」と言ってたから
原作のイメージよりももしかしたら落ち着いたキャラになっていたのかもなあとも思う。
たしかに膝抱えてても子供っぽいことしてても、ジメジメしたところがまったくなくて
なんていうか空虚感みたいな?そういうのが一貫してあった。
死んでる説得力というかなんというか。
薄気味悪いくらいの淡々とした感じは漫画の中にもあったのかなあ?

あと、島尾が中に入ってる状態の葉月の声は肉村くんがやるんだけども
一度潤に台詞を言ってもらってそれをトレースしていたそうで
抑揚とかがたしかに「潤の島尾」だった。
(肉村くんも・・・インプットされてしまったお人柄を無視すれば
うまい人だなあとは思うんだよ・・・?)
でもその中で、急に本当に潤が喋ったりもして
揺らぐ感じがアニメならではの表現でよくできてるなあと・・・上から目線・・・

毎週追うより一気に見て正解だった。


コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索