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2011年10月8日 ドラマCD


羽多野×神谷と遊佐×寺島の二本立て。

音也があまりに天使なのでてらしー祭をしようと思って通販。
これ、てらしーさえ不安材料じゃなければなー
って当時思ったんですよね。
羽多野くんも当時それほど注目してなかったけど、
神谷受と遊佐攻があってスルーしたってことは、
相当てらしーがどうでもよかったんだなあ・・・

で、聞いたら。

羽多野くんがあああああああああ
わたし実はあんまり羽多野攻を定期的に聞いてないんだなあ。
なんか、すごく上手になってるように感じた。
わんこな声質なのはわかっていたし、
わんこに定評があるのはご本人のキャラが
にじみ出てくるせいもあると思っていたんだけど、
なんかねこう、成長してね、
大事なところではちゃんと受を包み込む包容力があった!
わんこ攻は一生懸命さが取り柄なので、
わりと自分ひとりで必死にやってても成り立つんだけど
今回こう、なんていうの、相手がちゃんといるなあと思った。
特に合体シーンの、攻さまとしての余裕がすばらしかった。
えらい、えらいよ羽多野くん。
そして神谷も。
間違いのないクール美人がどんぴしゃでまあ……。
「ハマッてしまったら……困るぅ……っ」
って語尾が甘えて上がった瞬間、
「か、かわ……っ」
って思わず呟いたら、その声がまるっと羽多野くんと被りました。
羽多野くんと台詞が被ることに定評のあるわたしです
(前回→達央戦のCDで、達央「俺だけを見ろよ!」羽多野くん・私「はあ!?」)
そして、あまり合体シーンに期待してない組み合わせだったんだけど、
なんかすっごいよかった!
相手を慮ってことをすすめる年下のわんこと物慣れない年上美人なキャラが
吐息からも伝わってきて、ふたりの息も合ってたし、
合体シーンの吐息だけできゅんときたのははじめてかも。

遊佐×寺島のほうは、まあ、あれだ。
名瀬さんが得意な朴念仁な感じの攻さまは、
音になるとなかなかに気持ち悪いんだなと思った。
すごいいちいち確認してくるとか、なんだか妙な誠実さを見せるとか、
大真面目な攻さまを、ゆっちーが、まあ、アレだ。
てらしーは、可もなく、不可もなく。
聞いててすごくハラハラするけど、
このハラハラは、初期の羽多野くんとか達央に感じた種類のものだなあと思いました。
まだ物慣れない感じが……?
自分がてらしーに慣れてなくて安心できないのもあるんだけど
まあこれはそのうちどうにかなるだろ。なれ。

トークは案の定だけど、ドエスに定評のある遊佐と神谷の毒と切れ味と意地悪に、
年下チームが振り回されてあわあわするという展開でした。
ドエス組ひどい。このふたりだけで喋らせるとそれほど面白いことにはならないので、
ドエスはいじる相手がいてこそ輝くんだなあとしみじみ。
ゆっちーの「原作者の先生はぶっとんだ設定のものもお描きになりますからね」に笑った。
そうだった、ちんつぶ出てたものね。

ドラマCD久し振りなせいか、フリートークに耳が慣れなくてびっくりした。
クロストークになると聞き取れなくなる。野次とかだれだかわかんないの、びっくり。
J好きだったときに相当動体視力が鍛えられたように
声オタになってやっぱり耳は鍛えられていたんだなあ。
鈍らないようにやっぱり定期的にCDなりラジオなり聞かないといけないね。


次は平川戦のカテキョ聞くぞー。おー。

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