愛と混乱のレストラン (二見シャレード文庫)
2011年4月7日 BL読書(活字) コメント (2)
というわけで、年単位で積んでいた
(どうして持っているのかも思い出せなかった)
これも読みました。
正直攻が好みじゃないのであれではあるんですが、
まあBLとして読むんじゃなければ
彼から「攻」というカテゴリを外すことも可能なので
そうすれば・・・
ラブとか合体とかまったく期待しないで読めるBLも珍しいものだなあ・・・。
読み終わったのはちょっと前なので、
いま反芻してみると、特別すんごく面白い展開なわけでもないと思うのにね。
なんていうか、楽しみにするほどでもないんだけど、毎週つい見ちゃうドラマみたいな。
特別つづきが気になるわけじゃないけど、
リアルタイムでぽつぽつと新刊を追える状況だったら
追っかけてたかもしれないなあと思います。
なんか高遠さんの本を読んでいると、
するっ、つるっと読めちゃうんだけど
そう読ませるためにすごく緻密に組み立ててあるんじゃないかと思わされて、
読みやすい本ほど、書くほうは頭も手も悩ませてるものだったりするのかなあとか
思ったりします。
自分が考えを補ったり、
キャラの心理についていったり解釈しようとする手間がないってことは、
それだけ完成されてて、その完成度のために書いた人が努力したってことなんだもんなあ?
(どうして持っているのかも思い出せなかった)
これも読みました。
正直攻が好みじゃないのであれではあるんですが、
まあBLとして読むんじゃなければ
彼から「攻」というカテゴリを外すことも可能なので
そうすれば・・・
ラブとか合体とかまったく期待しないで読めるBLも珍しいものだなあ・・・。
読み終わったのはちょっと前なので、
いま反芻してみると、特別すんごく面白い展開なわけでもないと思うのにね。
なんていうか、楽しみにするほどでもないんだけど、毎週つい見ちゃうドラマみたいな。
特別つづきが気になるわけじゃないけど、
リアルタイムでぽつぽつと新刊を追える状況だったら
追っかけてたかもしれないなあと思います。
なんか高遠さんの本を読んでいると、
するっ、つるっと読めちゃうんだけど
そう読ませるためにすごく緻密に組み立ててあるんじゃないかと思わされて、
読みやすい本ほど、書くほうは頭も手も悩ませてるものだったりするのかなあとか
思ったりします。
自分が考えを補ったり、
キャラの心理についていったり解釈しようとする手間がないってことは、
それだけ完成されてて、その完成度のために書いた人が努力したってことなんだもんなあ?
コメント
「今日はここまで」巻末になると、そんな印象を受けました。
書いているうちにいろんなアイデアが浮かんできて長くなっちゃったんだろうなあ、いろいろ考えて形にしてきたその構成力がスゴイよなあと思いました。いい意味でのウェルメイド作品。ただ…ラブよりもその他の要素のほうが面白く感じる人もいるかもなあと(それは私)。
なんか、BLを読みたいときに買うものでもないし、
そうなると続きを買うタイミングが・・・・・・。
そっか、秋林さんがこれを「テレビドラマみたい」って言ってたんだ!