期待した腐要素はなかったけど
ラーメンの話はおもしろかった。
しかし、短編が終わるごとに現在(未来)の様子の会話っていう
「本編は全部回想」っていう構成が個人的に残念。
悪いっていう意味じゃなく
なんていうか・・・要するにわたしが若い男の子が好きだっていうだけかな。
やんちゃいの見せられた最後に
「っていうことが昔あってな」って付け足されるとなんか冷めちゃうのね。
「もうあそこには戻れないんだな」という効果は得られるので
これはこれですごく成功なんだろうけど、
自分が本を読んでそういう思いに浸りたいかっていったらそうじゃなかったので。
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