初陣 隠蔽捜査〈3.5〉
2010年5月29日 一般読書(活字)
ほわああああああ!!!!
という漲りようだった。血が滾る。
3.5っつーことで、本編の裏側を描いた短編集。
全部伊丹視点の。
毎回伊丹が、ちょっと困って、竜崎に電話で助けもとめて、
ものすごく迷惑がられて、解決する(ざっくり)
たしかに、忙しいのにこんなに頻繁に電話かけてきて
「困ってるんだ、話を聞いてくれ」って言われたら
竜崎じゃなくても「またか・・・」って電話に出る声も不機嫌になるよ。
しかし、相手の電話の声が不機嫌でも「こいつはいつもこうだ」と
ぜんぜん平気な伊丹はすばらしいな。
そしてでもね、後半になると「いつもこうなので気にしない」が
「かわいげがない」になるんだよ・・・!!
「かわいげがない」っていうことはさ、
「かわいくあってほしい」あるいは「かわいかったらいいのに」
っていうのと同じことだよね。
つまり伊丹も竜崎のデレを待っているんだよね。
まあ実はもうデレてるんですけどね。
とにかく伊丹が24時間竜崎のことを考えている一冊。
本当にごちそうさまでした。大満足。
という漲りようだった。血が滾る。
3.5っつーことで、本編の裏側を描いた短編集。
全部伊丹視点の。
毎回伊丹が、ちょっと困って、竜崎に電話で助けもとめて、
ものすごく迷惑がられて、解決する(ざっくり)
たしかに、忙しいのにこんなに頻繁に電話かけてきて
「困ってるんだ、話を聞いてくれ」って言われたら
竜崎じゃなくても「またか・・・」って電話に出る声も不機嫌になるよ。
しかし、相手の電話の声が不機嫌でも「こいつはいつもこうだ」と
ぜんぜん平気な伊丹はすばらしいな。
そしてでもね、後半になると「いつもこうなので気にしない」が
「かわいげがない」になるんだよ・・・!!
「かわいげがない」っていうことはさ、
「かわいくあってほしい」あるいは「かわいかったらいいのに」
っていうのと同じことだよね。
つまり伊丹も竜崎のデレを待っているんだよね。
まあ実はもうデレてるんですけどね。
とにかく伊丹が24時間竜崎のことを考えている一冊。
本当にごちそうさまでした。大満足。
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