疑心―隠蔽捜査〈3〉
2010年3月18日 一般読書(活字)ザ・ツンデレキャリアな竜崎が
なんと女に惚れてぐらぐらするとかいうので
ずっと迷っていたんだけど、とりあえず読んだ。
たしかにまったくその通りで、
前半の精彩を欠いた竜崎は読んでてぜんぜん楽しくない・・・
ぼんやりして人の話聞いてなかったり指示を的確にできなかったり
自分も的確に動けなかったり・・・
しっかりしてええええ
と思っていたら、ぐらぐらしたままふらふらと
伊丹に「どうしよう」って相談に行った・・・!
そうだよね、竜崎友だちいないもんね。
他にだれも思い浮かばないのもしょうがないよ。
そして相変わらず伊丹は竜崎最優先。いつも竜崎のために心を砕いてくれる。
立派な攻さまだなあ・・・
うん、行間を読んだ。
でも、伊丹の行動を見てると行間が鮮やかに浮かんでくるじゃない。
竜崎が突然訪ねてったときも、「15分待て」って言って、ほんとにきっかり15分で用事済まして相手してくれるとか、おまえその15分どんだけ必死だったんだよとか思うじゃない。
というわけで、結果的には満足。
4はまたいつもの竜崎が戻ってきますように!
え、4ありますよね!?
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