クリスタル エッジ (YA! ENTERTAINMENT)
2010年2月23日 一般読書(活字)
中学生男子のフィギュア物語。
いわゆるヤングアダルトらしい文章と話の流れで、
「あー……」と思いながら読了。
個人的に方言を文字で読んでも萌えはないので、
関西弁なのもしんどかった。
あと、意味もなく途中で「ショタの腐女子」
という単語が出てくるのもうーん……
内容としては、
自分には世界にはばたけるような才能はないのに
お父さんがコーチやってるからスケート続けてきてて、
挫折したり立ち直ったり。
本文中「大会でダブルアクセルを失敗したのは身体はトリプルを跳ぼうとしてたのに気持ちが追いつけてなかったから」というようなことを何度か指摘されてた(スケート仲間に)のに、最終的にトリプルを跳ぼうっていう話でもなく、逆になぜか女の子と見紛うほどの美少年であるところのライバルがトリプルアクセル成功させてたり。
お父さんが才能を見出して自宅に下宿までさせることになった引っ込み思案のスケート初心者への感情もいまいちふっきった感はなかったり。
一番はじめにライバルっぽく出てきた王子様はいてもいなくてもいいような扱いだったり。
挫けてる間に仲良くしてくれたクラスメートの出現とスケートに戻るからお払い箱さといわんばかりの扱いのぞんざいさがアレだったり。
キャラクターはいろいろ出てくるものの、全員が特にいてもいなくてもいいような、ちゃんと軸に絡まって機能してないような、中途半端な印象だった。
-----
そして私信。
ゲリラ的に押し付けたちととくらなBL楽しんでいただけてよかったです!
そうか、そういう理由なら、千歳が放浪するのもしょうがないよね。
白石以上に美しいものなんかなかなかないからそりゃ帰ってこないよね。
白石変換できるBLは常に気を張っていればたまに見かけるものの、
千歳はなかなかいないなーと思う今日この頃です。
いわゆるヤングアダルトらしい文章と話の流れで、
「あー……」と思いながら読了。
個人的に方言を文字で読んでも萌えはないので、
関西弁なのもしんどかった。
あと、意味もなく途中で「ショタの腐女子」
という単語が出てくるのもうーん……
内容としては、
自分には世界にはばたけるような才能はないのに
お父さんがコーチやってるからスケート続けてきてて、
挫折したり立ち直ったり。
本文中「大会でダブルアクセルを失敗したのは身体はトリプルを跳ぼうとしてたのに気持ちが追いつけてなかったから」というようなことを何度か指摘されてた(スケート仲間に)のに、最終的にトリプルを跳ぼうっていう話でもなく、逆になぜか女の子と見紛うほどの美少年であるところのライバルがトリプルアクセル成功させてたり。
お父さんが才能を見出して自宅に下宿までさせることになった引っ込み思案のスケート初心者への感情もいまいちふっきった感はなかったり。
一番はじめにライバルっぽく出てきた王子様はいてもいなくてもいいような扱いだったり。
挫けてる間に仲良くしてくれたクラスメートの出現とスケートに戻るからお払い箱さといわんばかりの扱いのぞんざいさがアレだったり。
キャラクターはいろいろ出てくるものの、全員が特にいてもいなくてもいいような、ちゃんと軸に絡まって機能してないような、中途半端な印象だった。
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そして私信。
ゲリラ的に押し付けたちととくらなBL楽しんでいただけてよかったです!
そうか、そういう理由なら、千歳が放浪するのもしょうがないよね。
白石以上に美しいものなんかなかなかないからそりゃ帰ってこないよね。
白石変換できるBLは常に気を張っていればたまに見かけるものの、
千歳はなかなかいないなーと思う今日この頃です。
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