昨日本屋をうろうろしてて偶然目に付いた一冊。

一瞬表紙の男の子が林くんに見えたからなんだけど。
(ぜんぜん違うだろとか突っ込まれても困るよ)

メディアファクトリーから出てる文庫で
講談社文庫の横にしらっと置いてあったんだけど
帯に、

祐司が恋に落ちたのは、姉の婚約者。

って。
ふーん、へー。・・・・・・え?
と時間差で一般書としてなにかがおかしいことに気付きました。

卒業を前に進路の決まらぬ大学生・祐司は、姉が連れてきた婚約者・佐伯透に一目で恋に落ちた。だが姉の幸せのため、自分の気持ちを封じようとする。そんな祐司を誘い出したのは、透のほうだった…。祐司と透、それぞれの孤独と、止めようのない恋。痛いほど純粋な愛が切々と胸を打つ、第1回ダ・ヴィンチ文学賞優秀賞受賞作に、その後の祐司を描いた書き下ろし1編を追加収録。


ということらしい。
08年10月初版なのでもう今更な話題なのではと思いつつもとりあえず購入。

たけうちりうとがHHで賞取ったときのことを思い出した。
あのときもなにが起こったかと思ったよね。
『INTENSITY』すごく好きだった。いまでもラストシーン思い出すと泣きそうになる。
その分続編が出たときは臍を曲げたけども・・・

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