わたしと師匠
2009年9月12日師匠と遊んだ。
まずは行列してお昼ごはん。
一日雨が降ったり止んだりだったのに、強力晴れ女であるところの師匠が外に出ると雨が自重する。
この日も、行列中は傘いらずだったし、夜の土砂降りもご飯食べてる間に止んだ。
まったく時計見なかったけど、小一時間程度並んでたのかな。
おいしい親子丼をいただきました。
なんか、外で食べる親子丼って異様に甘いイメージだったんだけど(我が家の親子丼が異様にしょっぱいのかもしれないけど)ここのは甘くなかった。たまねぎ入ってないからかしら。たまごはとろふわ、鳥はやわらか。おいしかった! 師匠の頼んだ「匠」っていうほうに乗ってた炙りササミも、やわらかくっておいしかった!
その後お茶。
そしてBL話。
わたし「ほら、マガビーで、肉屋と魚屋が主人公のこと好きで、魚屋が主人公が暗黒作家だってこと知っちゃって、暗黒作家だってばらされたくなければ・・・ってなって、落ち込んでるところ肉屋に避けられてって話あったじゃん」
師匠「え?」
わたし「今月最終回でサイン会に魚屋がきて謝って、肉屋としあわせになれよみたいな・・・!」
師匠「・・・飛ばした」
わたし「・・・・・・」
師匠「ていうか暗黒作家ってなに? 話の中に暗黒作家って単語が出てくるわけ?」
わたし「・・・・・・いや、わかんない。わたしが勝手にそう変換しただけかもしれない・・・」
師匠「暗黒作家ってどんなの書いてるの?」
わたし「知らないよ!」
どうしてそこまで暗黒作家に強い興味を示したのですか師匠・・・・・・
ちなみにあらすじには「暗黒小説家」と書いてありました。わたしの記憶力も捨てたもんじゃない。
わたし「あと、似たような無駄なシリアスで(前述の作品も、決して良作だから熱弁をふるったわけではない)親友が記憶喪失でって話あるじゃん」
師匠「え?」
わたし「かわいい系の絵柄なのに今回無駄に攻×攻みたいなビジュアルの!」
師匠「・・・飛ばした」
もう! マガビーのどこを読んでるのよ師匠は!
師匠「そういえば、朝丘みなぎの、コミックス未収録の作品があってね。ピアノの話で・・・」
わたし「覚えてない・・・」
師匠「前後編で、かかんしょうってタイトルなんだけど! 読めば絶対思いだすから!」
わたし「あったような・・・なかったような・・・」
師匠「それの切抜きがね、後編しかないの」
一社でしかお仕事してなかったりいつの間にか消えてしまった作家さんの場合、こういうときに切り抜きの重要さを痛感する。
師匠「昔の作家さんで、白目がぜんぜんない絵描くひといたでしょ」
わたし「・・・・・・?」
師匠「すっごい昔の人で、ホモも描いてたけどアスカ系でも描いてたような・・・」
わたし「わかんない・・・!」
師匠「なんで! すっごい黒目なんだよぜんぶ!」
わたし「(絵描きじゃないから)そんなとこに注目しない・・・!」
師匠「見たら絶対わかるから・・・!」
その後も白目がない白目がないと師匠は繰り返し、その目を描いてまでくれたけどわからなかった・・・
だれなんだろう・・・。
わたしは昔の人で消えた人といったら、ある程度の検索が終わったら加賀景子以外なにも思い浮かばなくなるし(仕様です)、すごい黒目と言われて出てきたのはたりら・びー(ものすごく最近の人の上に白黒がきつい画面なだけで白目がないわけではない)だけだった。
ピンときた方、お願いですからコメントください。
その後たいやきを食す。
食べながら、合体シーンは勢いで書かねばならぬ。我に返ってはいけないし、多少の疑問に立ち止まってもいけない(例:両手で受をかわいがる攻さまは、いま自分の身体をどうやって支えているんだろう)などと語り合う。道端で。
そんなこんなで兄メイトに移動。
時計はまったく見なかったけど、たぶん三時過ぎくらい。
最上階から舐めるようにくだる。
途中、某アンソロの表紙を見た師匠の嘆きと怒りのようすは、筆舌に尽くしがたい。
しかし申し訳ないがとなりで爆笑した。や、あれはないよねー。
外に出たら七時だった。
わたしたちは兄メイトを満喫しすぎだと思う。
そしてよるごはん。
尽きない泉のように、BLについて語り合う。
わたし「依田さんは、なんでディアプラではもれなく意味不明の電波漫画を描くのかな」
師匠「あー・・・」
わたし「最近のやつも電波だったよね、ダムの話」
師匠「ダム・・・? 絵描きじゃなくて?」
わたし「絵描きはもっと前の話だよ。こないだ連載終わったじゃん、ほら、ダムオタクの!」
師匠「ダムだった・・・?」
わたし「攻がダムオタクで受が魔性系で、なんかみんなでダム見に行くんだけど、その中のだれが受の元カレなのかわかんないって話!」
師匠「ダム・・・・・・?」
わたし「受の名前は雨音!」
師匠「七月あたりは修羅場だったから雑誌は流し読みしてた・・・!」
もしかして、自分のざっくりあらすじがいけないんじゃないかと気付いたのはいまです。
あと、今野先生のすばらしさについて語り合う。
あおいれびんといずみぼうこ大人気。
はたしてきっかり半日ほど(主にBLのことを)しゃべりたおして、大満足で帰宅。
しゃべりすぎの笑いすぎで喉が痛いくらいです。
-------
あー、そっか、「国王争(奪戦)」ということですね。
相変わらずの鋭いポジティブっぷりに頭が下がる。キリキリしてたらいかんな。発想の転換が必要だ。
ていうか、りこちゃんから「ちゃん」が消えた。
「りこ自重」
真田か諏訪部の毛筆でぜひ見たい一言です。
まずは行列してお昼ごはん。
一日雨が降ったり止んだりだったのに、強力晴れ女であるところの師匠が外に出ると雨が自重する。
この日も、行列中は傘いらずだったし、夜の土砂降りもご飯食べてる間に止んだ。
まったく時計見なかったけど、小一時間程度並んでたのかな。
おいしい親子丼をいただきました。
なんか、外で食べる親子丼って異様に甘いイメージだったんだけど(我が家の親子丼が異様にしょっぱいのかもしれないけど)ここのは甘くなかった。たまねぎ入ってないからかしら。たまごはとろふわ、鳥はやわらか。おいしかった! 師匠の頼んだ「匠」っていうほうに乗ってた炙りササミも、やわらかくっておいしかった!
その後お茶。
そしてBL話。
わたし「ほら、マガビーで、肉屋と魚屋が主人公のこと好きで、魚屋が主人公が暗黒作家だってこと知っちゃって、暗黒作家だってばらされたくなければ・・・ってなって、落ち込んでるところ肉屋に避けられてって話あったじゃん」
師匠「え?」
わたし「今月最終回でサイン会に魚屋がきて謝って、肉屋としあわせになれよみたいな・・・!」
師匠「・・・飛ばした」
わたし「・・・・・・」
師匠「ていうか暗黒作家ってなに? 話の中に暗黒作家って単語が出てくるわけ?」
わたし「・・・・・・いや、わかんない。わたしが勝手にそう変換しただけかもしれない・・・」
師匠「暗黒作家ってどんなの書いてるの?」
わたし「知らないよ!」
どうしてそこまで暗黒作家に強い興味を示したのですか師匠・・・・・・
ちなみにあらすじには「暗黒小説家」と書いてありました。わたしの記憶力も捨てたもんじゃない。
わたし「あと、似たような無駄なシリアスで(前述の作品も、決して良作だから熱弁をふるったわけではない)親友が記憶喪失でって話あるじゃん」
師匠「え?」
わたし「かわいい系の絵柄なのに今回無駄に攻×攻みたいなビジュアルの!」
師匠「・・・飛ばした」
もう! マガビーのどこを読んでるのよ師匠は!
師匠「そういえば、朝丘みなぎの、コミックス未収録の作品があってね。ピアノの話で・・・」
わたし「覚えてない・・・」
師匠「前後編で、かかんしょうってタイトルなんだけど! 読めば絶対思いだすから!」
わたし「あったような・・・なかったような・・・」
師匠「それの切抜きがね、後編しかないの」
一社でしかお仕事してなかったりいつの間にか消えてしまった作家さんの場合、こういうときに切り抜きの重要さを痛感する。
師匠「昔の作家さんで、白目がぜんぜんない絵描くひといたでしょ」
わたし「・・・・・・?」
師匠「すっごい昔の人で、ホモも描いてたけどアスカ系でも描いてたような・・・」
わたし「わかんない・・・!」
師匠「なんで! すっごい黒目なんだよぜんぶ!」
わたし「(絵描きじゃないから)そんなとこに注目しない・・・!」
師匠「見たら絶対わかるから・・・!」
その後も白目がない白目がないと師匠は繰り返し、その目を描いてまでくれたけどわからなかった・・・
だれなんだろう・・・。
わたしは昔の人で消えた人といったら、ある程度の検索が終わったら加賀景子以外なにも思い浮かばなくなるし(仕様です)、すごい黒目と言われて出てきたのはたりら・びー(ものすごく最近の人の上に白黒がきつい画面なだけで白目がないわけではない)だけだった。
ピンときた方、お願いですからコメントください。
その後たいやきを食す。
食べながら、合体シーンは勢いで書かねばならぬ。我に返ってはいけないし、多少の疑問に立ち止まってもいけない(例:両手で受をかわいがる攻さまは、いま自分の身体をどうやって支えているんだろう)などと語り合う。道端で。
そんなこんなで兄メイトに移動。
時計はまったく見なかったけど、たぶん三時過ぎくらい。
最上階から舐めるようにくだる。
途中、某アンソロの表紙を見た師匠の嘆きと怒りのようすは、筆舌に尽くしがたい。
しかし申し訳ないがとなりで爆笑した。や、あれはないよねー。
外に出たら七時だった。
わたしたちは兄メイトを満喫しすぎだと思う。
そしてよるごはん。
尽きない泉のように、BLについて語り合う。
わたし「依田さんは、なんでディアプラではもれなく意味不明の電波漫画を描くのかな」
師匠「あー・・・」
わたし「最近のやつも電波だったよね、ダムの話」
師匠「ダム・・・? 絵描きじゃなくて?」
わたし「絵描きはもっと前の話だよ。こないだ連載終わったじゃん、ほら、ダムオタクの!」
師匠「ダムだった・・・?」
わたし「攻がダムオタクで受が魔性系で、なんかみんなでダム見に行くんだけど、その中のだれが受の元カレなのかわかんないって話!」
師匠「ダム・・・・・・?」
わたし「受の名前は雨音!」
師匠「七月あたりは修羅場だったから雑誌は流し読みしてた・・・!」
もしかして、自分のざっくりあらすじがいけないんじゃないかと気付いたのはいまです。
あと、今野先生のすばらしさについて語り合う。
あおいれびんといずみぼうこ大人気。
はたしてきっかり半日ほど(主にBLのことを)しゃべりたおして、大満足で帰宅。
しゃべりすぎの笑いすぎで喉が痛いくらいです。
-------
あー、そっか、「国王争(奪戦)」ということですね。
相変わらずの鋭いポジティブっぷりに頭が下がる。キリキリしてたらいかんな。発想の転換が必要だ。
ていうか、りこちゃんから「ちゃん」が消えた。
「りこ自重」
真田か諏訪部の毛筆でぜひ見たい一言です。
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