嘘と誤解は恋のせい (白泉社花丸文庫)
2009年9月3日 BL読書(活字) コメント (2)あらすじがふざけてんなーと思って(褒め言葉)購入。
わたしの中では、高将にぐんと同じケタガリーのひとになりました。
(ケタガリー→しつこいようですがカテゴリーですよ)(おのご)
合体シーンではるひを思いだすんだけど
はるひは常にこれだからげふってなるわけで、
この場合は受の個性と思えないこともない。
でもはるひ受が苦手なひとは注意だ。
あと、受視点の話かなーと思ったら、
攻視点のときのほうがやたらと文章がイキイキしてて
そういう意味ではちょっと不思議な一冊でもありました。
でも、まあ、よいラブコメ。
頭を使ったら負け。
コメント
そしてはるひに撃沈した私は、やっぱりこれでも撃沈しました…ぶくぶくぶく…。
よいラブコメなんですよ、本当、しみじみ思います。
どのサイト見てもみなさん「典雅さんはスペシャルな存在だ、すばらしい!」とリリース前からホメまくっていたので、「そんなにスゴイ人なのか!」とものすんごい期待して購入したのについていけなかった…とゆーか、周回遅れになった私を許して下さい、という感じ。世の絶賛の中で惨敗な思いを喫するこのマイノリティの悲しみ。しょぼん。
なんだかこの方、「ものすごく異色」みたいな位置をご本人も周りも意識してるっぽいけど、
そこまで突飛かっていったらそうじゃない気が・・・します。
まあ、BL界には大真面目に突飛なものがたくさんあるから、
意識的に突飛なことしても天然には勝てない・・・みたいなことになるのかなあ・・・? などと思ったり。