「きみがいなけりゃ〜」の全サCD、「きみがいなけりゃ陽も昇らない」が届いたよっと。
封筒も専用で、ディスクもなんていうだろう、大判のカード(フルカラー)に入ってて、すごくかわいい出来。
ささやかながら背表紙もあって、ちょっと飛び出るけどBLコミックスと一緒に本棚に並べられる。
色気もそっけもない薄型ケースに入って送られてくる他の全サCDとはちょいと違うね。

中身は20分ちょっとの短編と、8分ほどのトークの2トラック。
本編のほうは、東海林が仔猫を拾ってきて、それにルコちゃんが嫉妬したり東海林が嫉妬したり。
一見雑巾な仔猫を捨て置けなかった東海林がいうことには、「俺は昔から汚いものに弱い」
・・・そうでしたかー。汚い子フェチだからルコちゃんが好きなんでしたかー。
この作品ではじめて説得力を感じた。
それにしてもとにかく潤がかわいくて・・・!
カミカミ王子のくせにハキハキ喋る潤がもごもごしてるだけでもう信じられないほど愛しいんだけど、それ以上に時折えぐるようなかわいさを見せる。
そしてまたそれを小西が見事に包み込んでだな・・・・・・。

でもね、このCD、一番の聞き所はこのふたりじゃないの。
キャスト表見てびっくりした。

仔猫 遊佐浩二

( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

なにかの間違いかと思ったんだけど、
生後二週間弱った状態メス仔猫ゆっちーが熱演(潤いわく「四重苦」)
さすがプロの声優さん、ミューミューと違和感なく仔猫なのだけど、「これがゆっちー・・・」と思うとどうしても笑いが込み上げる。ちゃんと仔猫に聞こえるだけに・・・。

生肉が田吾作でいらない引き出しを開けてるいっぽう、遊佐は仔猫でいらない引き出しを開けていたよ(私信)

そんなゆっちーの頑張りを、トークで潤と小西がいたずらっこの子供のようにねぎらっていた。
ていうか、トークが・・・。変にテンション高くてキャッキャキャッキャしてるこにじゅんと、ぐったりとお疲れのご様子のゆっちーの対比がすごかった。
そしてあの話題だ。
福山くんを一番抱いてる男としては・・・
小西さんに一番抱かれてる男として・・・・・・
なにそれ自慢なの?
とてもやりやすかったそうです。
そうだね、潤はいまだに小西と絡むと高め声で切な吐息増量になるもんね。
キャラのせいかもしれないけど、小西と合体するときには息を詰めない印象。

でもやっぱりおまえらの会話変だよ。

もしかしたら、本編CDよりも繰り返し聞くかもしれない一枚。
全部で30分くらいのCDなら気軽に再生できるもんなー。

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