これだよー。<トキタ師匠

幼馴染み四人組が、再会して人生ゲームする話。

しかしそれが、タイトルどおり、リアル人生ゲームで。

最初のうちは、おそろしく大金が動くことにgkbrしていた元セレブ現在庶民の主人公。
しかし、本当の問題は後半のあばばマス。

簡単に言ってしまえばそれだけなんだけどね。

これがまたただのエロ特化作品にならないようにうまく作ってあった。
まず、マスが全部目隠ししてあること。
前半に大金が動いたことで、後々ゲームを降りられなくなっていること(途中でゲームを降りる場合はいままで掛かった金額全部を払うルール)
前半のコマで助けてもらったりしているうちに、主人公の気持ちが攻に傾いていること。
ちゃんと全部お膳立てしてからあばばゾーンに突入するので、「はあ?」とかならないのがすごい。
しかもちゃんとラブいのがすごい。

ただ、攻が、ピンクのポルシェに乗ってたり、描写はたいてい「ニヤニヤしていて」とか「不気味で」とかだったのがちょっと残念。
まあ、こんなこと(リアル人生ゲーム)考えて盤とか特注して大枚はたくような男はニラニラしてつかみどころのないキャラでないとだめなんだとは思うんだけど(イケメンが真顔でこんなことしてたら違和感があっただろうよ)

と、いうわけで。
男ばっか集まって「王様ゲーム!」→ええーあまり話したことないけどイケメンで有名なこいつと×××するのー?→ウソ気持ちいい・・・!→前からおまえが好きだったんだ!
みたいな話が、エロ特化ものにはたまにあるけど、そういうのと一緒にしちゃいかんよ。
なので、逆に言うなら、エロ期待して4Pウマー!って特攻するのは間違い。まあ、あるけど、4P。

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