これ、の、ドラマCD。
小野×達央。

そもそも、宮本さんみたいな、ゲイとかノンケとかいう単語が乱れ飛ぶBL的井の中で言うリアル系な作品が苦手でしてね・・・・・・。

というわけで、うん、・・・ね。

ていうか、達央は・・・「受なんだけど男らしさを残した」とのことなんだけど、・・・どの辺に?
つーか、スズによく振られるような「性別・受」なキャラでない限り、受にだって基本的に男らしさは必要なんだと思うよ?

この達央の「天然」を表現したらしいふにゃふにゃかわいい役作りのせいで、本来の「ゲイの小野が長年ノンケの達央に片想いをしている」という設定と「生活能力のない達央を見かねて小野が自分の家へ住まわせてやる」という展開を見失いがち。気がつくと頭が勝手に「真面目なサラリーマン小野の元へふらふらしてるゲイの達央が転がり込んできて家賃を身体で払う」という話だと解釈しようとする始末。
まあ、家賃を身体で払っているのは確かなんだけど。
なんだろう・・・なんか達央の声に今回の演技が乗ると、猫系の痩せた身体にぴったりめの長袖Tシャツを着た個性派オープンゲイにしか聴こえない・・・のはわたしだけ・・・・・・?
小野先生は大変普通のサラリーマンで、よかったです。言ノ葉みたいな低すぎ陰気すぎな声より、こんくらいの普通っぽいほうが好き。
でもやっぱり、受を押し倒すときの「ぅぬへぃ!」みたいな息演技に吹く。
達央も、やっぱり派手に喘がれるとちょっと引く。でも、今回の痛がってるときのはかわいかった。

というわけで・・・・・・まあまあ。

こう、「うわー!」って思うところがないとなーといつも思う。
久しぶりにエスを聞き直したら、神谷は「チッ下衆野郎が」とか「おまえピーーなんだろう」とか言っててもすべてが硬質に美しくて感動した。

コメント

”D”
2008年11月18日19:43

私もこれ聴いたよ。私もこの小野先生が、凄い普通の人で素敵と思った。普通の人がこうゆう声だったらいいのに。小野先生も普段から普通の人だったら良いのに…。

たつひさも悪くはないと思ったかな。でも喘ぐときのリズムってゆーかテンポがちょっとヘンな感じがするとこがあったな…。

奈央
2008年11月19日2:25

ほんとすごい普通の人っぽかったのにかっこよかったですよね。
翠からの電話に慌てるとこと、出ていけー!って怒鳴るところが可愛かったなーと思いました。

>小野先生も普段から普通の人だったら良いのに…。
・・・・・・。
ええ、まったく・・・そうですよね・・・(笑震)
夜中にBLCD聞きながら「うま!!」とか叫ぶような人じゃなくてね・・・・・・(それはまた違う問題では

達央・・・やっぱりBLCDは場数ですかね!

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