いろいろ

さいきんの思い出

・漫画
『知らない顔』日高ショーコ
攻もツンデレっていうか、攻がツンデレだよね。
そうか、ツンデレ攻ってこういうのか。
あと黒歯医者。
いまや立派な腐になりつつある同僚に、「歯医者攻のBL読んだ」と報告した。
「どんな？」と訊くので、
「ドエスでね、右下7番とかのCKを、痛いっつってんのに麻酔ナシで削るの」
（※深いとこまで削って型とって仮の蓋をして、次回詰め物セットの治療をCKと呼んでいる）
（おのくんは、ち（C）ょっとき（K）もちわるいの略ではない）
と答えたら、「さいあく！」と言われた。
「しかもね、左利きらしくてね、左手にタービン、右手にミラー」
「え、水攻め？　溺れろみたいな？」
（※虫歯の治療はタービンからジャージャー水が出るのでバキューム必須）
「つーかさ、BL的にはうちの先生みたいに素手で治療とかいうのオイシイと思うんだよね」
「あたしはやだけどね！」（ハモリ）
そんな歯医者の昼休み（感想じゃないし）

・小説
『駄犬は愛を求める』鳩村衣杏
厳選年下攻BLを貸して、「わたしはこういうワンコが好きなの」と同僚に言ったら、
彼女の優秀な腐のおともだちがこれを薦めてくれたらしい。
わんこ！わんこ！
ワンコがモデルだったり俳優だったりっていうのは鉄板だよね。
見てくれはいいのにあの子は俺を好きすぎるストーカー気質のアホの子だ、みたいなの大好物です。
そんなわけで、ヒーロー出身イケメン俳優とレンタルビデオ店店長。よかったです。

『年下の彼氏』菱沢九月
この作家さん、たしかルビーで昔、攻の一人称が「ワタクシ」なBL書いてたよね？違う？
その印象が強すぎて、びくびくしながら買ったんだけど、
みんなー！いい年下攻だったよー！！
突っ走るストーカー大型犬もいいけど、癒し系寄り添い大型犬もかわいいよね！
表紙がまたすてきだったなー。寄り添い大型犬。

・CD
『透過性恋愛装置』
やすもと×たつひさ
どうも・・・キャストがよくなかった・・・（儲になりきれないたつひさファン）
高慢ちきな建築士の受と、穏やかなホテルマンの攻。
なんかこう、受が、コンペで自分が選ばれなかった！って攻のところに怒鳴り込んで、
丸め込まれて一目惚れして帰ってきて、ストーカーしてがむしゃらにぶつかってくっつく話。
受のなりふり構わないストーキングとアタックが新鮮でした。
冒頭の高慢ちきな君はどこへ。まあかわいいと言えなくもない。
でも、攻が受のこと好きなのかどうなのかがあんまりよくわからなかったのと、
その攻がCDはじまってからなかなか出てこなくて、
しかもやすもとの声よくわかんないから先に出てきてたヤスが攻なのかと勘違いして混乱したので評価は低い。
あと濡れ場がよくなかったよ・・・。
たつひさは、BLの濡れ場のなんたるかがなにもわかっちゃいない。
喘げばいいってもんじゃないんだ。
こっちは耳が肥えてるんです。受職人の、舌が入った瞬間だの挿入の瞬間だのがわかる喘ぎを何十枚と聞いてるの。
そんなわけで、残念。

『レシピ』
つぼい×きしお。みやけ×みどりん。いちじょう×じゅん。
念願かなってようやく手に入れた。
ほんとどこ探してもなかったんだよー。キューエッグだものー。
久し振りに潤の受を聞いたんだけど、やっぱりどこまでもかわいかった。
岸尾先生の高校生受と、潤の高校生受を一度に聞ける大変素晴らしいCDだったよ。
で、気付いたんだけど。
岸尾先生の高校生は反抗期があるけど、潤の高校生は反抗期がないよね。イメージ的に。
境遇は普通でもひねくれてて手負いでガード固くてツンの強い岸尾受と、
ひでえ境遇でも健気でいっそ足りない子くらいに無防備な潤受、みたいな。
そんな差がとても愛しい一枚。そしてミドリンはさすが女王様の貫禄、という感じ。

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イタリアがチョタちゃんで日本が菊丸なのね・・・。そしてドイツがチャドと・・・。
ふぅぅうううん・・・。
残りは明日発表かー。