ISBN:4048738232 単行本 藤木 稟 角川書店 2007/12 ¥1,575
むかし朱雀十五をちょっと読んでいたけど、
えぐみというかなんつーかがちょっと苦手で一時期遠ざかっていたひと。
でも、表紙開いたらさ、カラーの口絵?があってさ、
美形ラテン系神父と美形東洋系神父がいたんだよ?
手にとらないではいられないよね。
しかも帯にはさ、
なんて書いてあって、無視できると思う?
思わないよ。
平賀は、BLにおける天才眼鏡っ子によくいるタイプ。
(おそろしく頭はいいけど身の回りのことに一切目がいかないような)
ロベルトは・・・・・・
・・・ロベルトは、初登場のときこそ、そんな天然ぽややん美形平賀をおおらかに包み込むタラシ系ワトソンキタコレ!
と思ったのだけど、・・・ただのヘタレでした。
あまり、天才の部分を描写してもらえなくて、「平賀が走るなら俺もよくわかんないけどついてくぜ!」
みたいなヘタレ臭ばかりが目立ってた・・・。
残念。超残念。
そんなバチカンの天才コンビ(?)が、修道院で起きた処女懐妊事件の調査にゆく話。
で、その修道院には付属の男子校があって、寮もある。
そういう話(どういう)
久しぶりに、ミステリらしいミステリを読んだ感じはした。
探偵とワトソンと連鎖する事件、みたいなあれよ。
でも、オチはなー・・・正直壮大すぎてついていけなかったかなー・・・。
しかしまあ、美青年と美少年咲き乱れて百花繚乱(?)
やっぱりちょっとエグミはあるんだけど、おもしろかった。
シリーズ化希望。
ttp://www.booktope.com/2007/12/post_8b3e.html
ここでブックトレーラーとやらを見られる。
ブックトレーラーかー新しいなーと思って見てみたんだけど、
なんていうか、わたしどものような想像力過多なヲタクが見るべきではないなと思った。
特に実写。外国が舞台なのに日本人で実写の予告編を作るってどんな。
きらきらしくてえぐい世界が一瞬で火サスのOPに。ある意味すげえ。ギャグでやってるなら笑ってやる。
でも余計なことしてヲタクの妄想を妨げちゃいけない。
トレーラーは三つあって、ものっそ棒な神谷みたいな人とかが喋ってる声だけのやつはまあまあでした。
すげえ棒だけどな(二度言った)
むかし朱雀十五をちょっと読んでいたけど、
えぐみというかなんつーかがちょっと苦手で一時期遠ざかっていたひと。
でも、表紙開いたらさ、カラーの口絵?があってさ、
美形ラテン系神父と美形東洋系神父がいたんだよ?
手にとらないではいられないよね。
しかも帯にはさ、
心理究明の申し子――平賀・ヨゼフ・庚 古文書解読の達人――ロベルト・ニコラス
天才神父コンビ、降臨!
なんて書いてあって、無視できると思う?
思わないよ。
平賀は、BLにおける天才眼鏡っ子によくいるタイプ。
(おそろしく頭はいいけど身の回りのことに一切目がいかないような)
ロベルトは・・・・・・
・・・ロベルトは、初登場のときこそ、そんな天然ぽややん美形平賀をおおらかに包み込むタラシ系ワトソンキタコレ!
と思ったのだけど、・・・ただのヘタレでした。
あまり、天才の部分を描写してもらえなくて、「平賀が走るなら俺もよくわかんないけどついてくぜ!」
みたいなヘタレ臭ばかりが目立ってた・・・。
残念。超残念。
そんなバチカンの天才コンビ(?)が、修道院で起きた処女懐妊事件の調査にゆく話。
で、その修道院には付属の男子校があって、寮もある。
そういう話(どういう)
久しぶりに、ミステリらしいミステリを読んだ感じはした。
探偵とワトソンと連鎖する事件、みたいなあれよ。
でも、オチはなー・・・正直壮大すぎてついていけなかったかなー・・・。
しかしまあ、美青年と美少年咲き乱れて百花繚乱(?)
やっぱりちょっとエグミはあるんだけど、おもしろかった。
シリーズ化希望。
ttp://www.booktope.com/2007/12/post_8b3e.html
ここでブックトレーラーとやらを見られる。
ブックトレーラーかー新しいなーと思って見てみたんだけど、
なんていうか、わたしどものような想像力過多なヲタクが見るべきではないなと思った。
特に実写。外国が舞台なのに日本人で実写の予告編を作るってどんな。
きらきらしくてえぐい世界が一瞬で火サスのOPに。ある意味すげえ。ギャグでやってるなら笑ってやる。
でも余計なことしてヲタクの妄想を妨げちゃいけない。
トレーラーは三つあって、ものっそ棒な神谷みたいな人とかが喋ってる声だけのやつはまあまあでした。
すげえ棒だけどな(二度言った)
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