ISBN:4103052511 単行本 近藤 史恵 新潮社 2007/08 ¥1,575
自転車競技の青春ミステリ。
『あの人を勝たせるために走るのがぼくのすべて』
みたいな帯に食いつきましたがなにか。
自転車競技ってまったく知らなかったんだけど、要するにチーム戦で、
エースを勝たせるためにアシストの選手は風除けになってあげたりするんだそうです。
内容としては、「バッテリー」とか「DIVE!!」みたいなスポーツ青春小説に、ふっとミステリの要素が浮かんだり消えたりする感じ。
青春の爽やかさに、たまにひやっとミステリの感覚が斬りこむ感覚が結構好きでした。
主人公が「僕」なんだけど背が高めで攻っぽい感じ。
同期の天才が俺様なんだけど小柄だから受なのかなーとか思ってたのですが・・・。
最後にものすごくタイトルが重く効いてくる真相があって、もうなんかごめん萌えとか探してと思いました。
でも萌えた。ほんとごめん。
自転車競技の青春ミステリ。
『あの人を勝たせるために走るのがぼくのすべて』
みたいな帯に食いつきましたがなにか。
自転車競技ってまったく知らなかったんだけど、要するにチーム戦で、
エースを勝たせるためにアシストの選手は風除けになってあげたりするんだそうです。
内容としては、「バッテリー」とか「DIVE!!」みたいなスポーツ青春小説に、ふっとミステリの要素が浮かんだり消えたりする感じ。
青春の爽やかさに、たまにひやっとミステリの感覚が斬りこむ感覚が結構好きでした。
主人公が「僕」なんだけど背が高めで攻っぽい感じ。
同期の天才が俺様なんだけど小柄だから受なのかなーとか思ってたのですが・・・。
最後にものすごくタイトルが重く効いてくる真相があって、もうなんかごめん萌えとか探してと思いました。
でも萌えた。ほんとごめん。
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