龍を飼う男

2007年10月8日 ドラマCD
森川×福山
脇に三木眞とゆうきゃん

受の会社の香港進出がマフィアに邪魔されてるから、
「受が攻に身体を売り、稼いだお金で攻を雇い」なんとかしてもらおうとする。
(受と攻は大学時代の知り合いで、受は「大学時代、攻は俺のことが好きだった」と思っていて、
自分の身体が売り物になるんじゃないかと、藁をも掴む思いで攻ところへやってきた)
という話。
カギカッコ部分がよくわかんないんだけど、その遠回りの意味はなに?
結果的には同じなら「受の身体を報酬に攻を雇い」でいいのではなかろうか。
あくまで一千香港ドルで売り買いをしないとだめなの?
そしてカッコの部分はすごく日本語が崩壊してるけど、なんとなくわかってください。

原作がふゆのさんなので、トンチキなことにはなっていなかったけれど、
受が「こいつのことが好きだ・・・!」と気付くのが唐突で
久し振りに「え!?そうなの!?」と声に出して驚いてしまった。
あと、そこで気付いたくせに後で「好きでもない男と寝ない。昔から好きだった」と言い出したときには
「それは嘘だろう・・・」と呟いてしまった。
無理に「本当は大学時代から相思相愛」オチにしなくてもよかったんじゃ・・・。

で、潤。
今までにないほどの低音受。
ルルほど低くもないけど、高音ではない。受でここまで抑えた声聞いたのはじめてかも。
絡みの最中も、抑えた低音喘ぎでちょっとびっくりした。
しばらくBL仕事減ってたのに、復活したらスキルアップしてたんだから驚く、よね。
彼女が変わったとか?と下世話なこと考えてゴメンナー
吐息喘ぎが色っぽくて非常によかった。
あと、最初の「意を決して攻に会いにきました」ってところで、緊張して息が乱れてる感じがすごくよかった!

だからほんとなんかラストがグタグタしたのが残念だったんだよなー・・・
(攻がいきなり「生い立ちからおまえを好きになった理由」までを一気に語った)
そう、それと、攻が、「おまえを傷つけていいのは俺だけだ」って言うのがいやだった。
いやいや、おまえも傷つけんなよ。
ラストの「おまえを傷つけていいのは俺だけだ」と「体温が上がると浮き上がる刺青をおまえに彫りたい」
で評価がドーンと下がったの。
おしろい彫りネタはここに無理矢理突っ込むより、別でやればじいいんじゃね?
・・・そこが違ってれば文句なしの良作だと思えたんだけどー。

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