小西×神谷。

2巻読んだら聞こう読んだら聞こうと思っていたんですが、
一向に読む気が起きなかったので聞いちゃった。

ああ、いいかみやだ・・・・・・。

ほんといいかみやでしたありがとう。
いやー、グッジョブだね、ナイスクールビューティだね。
あと、いいみきしんでしたありがとう。
義兄さんが優しくてほろっときた。

最初こそ、人名とか組の名前がいっぺんに出てきて「???」と思ったんだけど、その後は聞きやすかった。
本読むよりわかりやすいかも、声オタには。
こにしがかみやにDVなシーンの緊迫感がすごかった。

あとすごく驚いたのは、かみやの受技術が格段に上がってたこと。
常々、かみやの受は活字でハキハキ喘ぐから色気がねーなと思っていたのに、あれ、なんかえろい?
どうした、だれの演技を参考にしたんだ。だれとも似てなかったが。


ストーリーは、なんかあちこちでデジャブを感じて、信者もいるけどアンチもいるのわかる気が。
完全に、なににも似てないものなんて絶対書けないけど、どっかで見たな、柴田っぽいなとか、森っぽいなとか、
そういう風に思えちゃうと、読むとき雑音になるから自分は苦手。

......................

やーべー今日のはるはち鵺の回だ! 追憶流れちゃうよ今から顔が笑うよブフー!!

コメント

秋林 瑞佳
秋林 瑞佳
2007年5月22日22:18

小説は読んだけどCDは聞いてない私…ですが。

>ストーリーは、なんかあちこちでデジャブを感じて、信者もいるけどアンチもいるのわかる気が。
>完全に、なににも似てないものなんて絶対書けないけど、どっかで見たな、柴田っぽいなとか、森っぽいなとか、
そういう風に思えちゃうと、読むとき雑音になるから自分は苦手。

一字一句、同じこと思いましたです、ええ。「信者もいるけどアンチもいる」のがよくわかります。私の知人の間(げ!真っ先に「A田」と変換した)でも評価が真っ二つ。

実は「エス」をお書きになった作家さんのですね、他のシリーズをいろいろ読んだんですけど(監獄モノやヤクザものなど)、そこでも同じことを感じました。ただ、読み手としても「どれにもだれにも似ていない、影響をま〜ったく受けていない、オンリーワンなもの」に出会う機会は難しいし、著者であるご本人だって、そこらへんはたぶんおわかりになってるでしょうから、こっちとしてはもう「雑音消して純粋に楽しんで読んだほうがいいな」と(映画鑑賞でも同じかな。あまりに似てるとシンドイですが)。ちなみに、A田さんの作品を読むと、いまBL界でなにが流行ってるのか傾向がわかるので、そーゆー意味でもちょっと勉強になったり(あわわわわ…)。

奈央
奈央
2007年5月23日2:44

評判のよい作品だと思うので、こういうこと書くの躊躇ったんですが、同意してくださるかたがいてちょっと安心しました。ありがとうございます!
似てるなーともにょるのも、似てても気にならないのも、似てないと思うのも、読んだ人の感性というか、その人次第だと思うので、この日記自体が雑音じゃ・・・、とも思ったんですよ。

A田作品は「エス」と「バカな/犬ほど/可愛くて」しか読んでいないのですが、後者は特に柴田氏の影響は匂わなかった代わりに作品自体の印象も薄くて、なんとなく自分の中のこの人は「柴田二次創作っぽいものを書くと上手い人」というイメージです・・・。

>こっちとしてはもう「雑音消して純粋に楽しんで読んだほうがいいな」と

という秋林さんのお言葉に「そうか!」と膝を叩きました。そうですよね。これはこれで楽しめればいいんですよね。
でも、「〜黒夜」を思い出すエピソードがぺろっと出てくると、山内親衛隊(!?)としては、「うぬぅ・・・」となってしまいます・笑
思い出すのが黒夜じゃなければなー・・・(そういう問題では)

秋林 瑞佳
秋林 瑞佳
2007年5月23日23:11

>似てるなーともにょるのも、似てても気にならないのも、似てないと思うのも、読んだ人の感性というか、その人次第だと思うので

あー、わかります、それ。感性もそうですけど、「あれ?この前はすごく面白く感じたのに、なんで今日読むとそれほど面白く思えないんだろ?」と、自分の状態や環境なんかでもしょっちゅー変化します、私。

>この日記自体が雑音じゃ・・・、とも思ったんですよ。

そんなことないですよー。まあその…私が昔から奈央さんのことが大好きで、贔屓しているってのもあるんですけど(ははは♪)、たとえ好みや考え方が違ったとしても、奈央さんの書かれることは読んでて楽しいし(文章が面白いっス!)、こちらとしても見聞が広がります。

自分の思ったこと…とくに少数意見や批判っぽいことなどを正直に書くときって、他の人の目や意見が気になるもんだと思うんです。私だって、昔はそれでしょっちゅー傷ついてきたもんですが、今ではだいぶ強くなってきた…とゆーか、マヒしてきたゆーか、うっちゃることが上手くなってしまいました(ネタにまでしてるし)。でも繊細な方だと、やっぱり気にしすぎて自家中毒に陥るんじゃないかなと。そういう方には「大丈夫だから」と云ってあげたいです。

>山内親衛隊(!?)としては、「うぬぅ・・・」となってしまいます・笑

うふふふ♪…ちなみに私、A田さんの監獄モノ読んで、「あー金髪碧眼で軍人あがりのアメリカ人」だったら、シドニー以上の人、いるわけないじゃん!と思いました。小説自体は、硝子とぜんぜん似てないんですけどね。…こんな私でもそう思うんだから、ダイジョブダイジョブ♪

奈央
奈央
2007年5月24日22:25

あんまり優しくて甘いお言葉だったので、パソコンの前でひとり頬を染めています!(きもいよ!)
わたしも秋林さん大好きです!!

>自分の状態や環境なんかでもしょっちゅー変化します

わたしなんかは人の意見に流されやすいので、「あれに似てるぜ」とか言われたらもうそうとしか見えなくなって、面白いと思ったはずのものが突然色褪せちゃったりとかします。あと、全然今回のこととは違いますが、あとがきがあまりにも「・・・」だと本編がざっと色褪せたりとか・笑

>金髪碧眼で軍人あがりのアメリカ人
それはシドニーですね!(嗚呼、裏シドが懐かしい・・・)
思い入れのあるものを思い出してしまうと、純粋な評価はできないのかも・・・?

やっぱり、書き手じゃなくて、受け取り手の問題かなあ・・・。

ちなみに、批判的意見は、基本的に「こっちは金払ったんだから存分に叫ばせろー!!」というスタンスです・笑
「わたしの萎えはだれかの萌え」なの、頭ではわかってるんですけども・・・!

秋林 瑞佳
秋林 瑞佳
2007年5月26日11:56

まだコメントを続きを書いてる…すみません!

>全然今回のこととは違いますが、あとがきがあまりにも「・・・」だと本編がざっと色褪せたりとか・笑

実は私もまったく同じで、「エス」に関して云うと、一切あとがきを読んでません。読めなかった…余韻が消えてしまいそうで。

>(嗚呼、裏シドが懐かしい・・・)

懐かしいですね…あの頃がいちばん楽しかったかも(ははは♪)

>批判的意見は、基本的に「こっちは金払ったんだから存分に叫ばせろー!!」というスタンスです・笑
「わたしの萎えはだれかの萌え」なの、頭ではわかってるんですけども・・・!

一字一句、同じこと思いましたです。奈央さん…実は私の生き別れた妹なんでしょ?(ぎゃははは♪)

奈央
奈央
2007年5月27日23:42

俺、ずっと探してたんだぜ、アニキ・・・!(脳内でどんな変換が)

秋林さんが日記で「ちょっとなんでえええ!?」とか「たのみますよおおおお!」とか書いていらっしゃるのが
(・・・こんな書き方じゃないですよね、超誇張表現スミマセン・・・)
すごく気持ちよく心にはまるのは、基本スタンスが同じだからなのかも、と思ったりしました!

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