ISBN:4044061017 文庫 神坂 次郎 角川学芸出版 ¥660

電車の中で読んでいるけど、遅々として進まない本。
もうなんだ、なにが言いたいのかよくわからない。
自分が知ってることを思いついた順に書いてるみたいだ。

要するに、後鳥羽上皇について熊野へ行った定家が、大変な思いをしたよっていうこと?

よくわからないんだけど、とにかく、後鳥羽は大の熊野好きで、やたらめったら熊野に行ってたもよう。
行くのすごい大変なのに、年に二回とか行った時期もあったみたい。
後鳥羽といえば、山賊を退治したとか泳げない人を船に乗せて水に落として楽しんだとか、そういう人なので、熊野御幸っていっても、信仰云々というより、ただ、険しい道のりを行ったり来たりするのが楽しかったんじゃないかな・・・とか思ってしまう。

たんぞうの名前はあまり出てこないです。

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