「兄貴上等」梁田×鈴村
コメディ系のBLCDが、
肌に合わないっぽいことに気付いた。
読む分にはいいんだけど、
聴くのは苦手かも。
シリーズ短編をいくつか収録してて、
毎回話のオチに短いエッチシーンが入るんだけど、
どれも微妙だった。
特に、最初のエッチシーンで、最後に鈴村が思いっきり「アニキィィィィ！」と叫ばされてて、「ナニコレ」とこっちのテンションが落ちるところまで落ちたよ。梁田の攻は淡白で微妙。
鈴村ヤンキーは多分原作者のご指名なんだろうなあ・・・。
「だまされたい」森川×岸尾
たいそう可愛かったよ。
岸尾のやんちゃ受は、クールなイマドキの子供っぽさと、恋する必死さの緩急のつけかたがすごくいい。厭世感が匂うんだけど、でも一生懸命攻のことが好きなのが可愛い。帝王がそれをまた見事に包み込むのがたまらない。
思うんだけど、同じ命令形多用の攻でも、「○○しろ」だと遊佐がうまくて、「○○しなさい」だと森川がうまい。
まだまだ一番好きな鈴村受は「可愛いひと」で一番好きな岸尾受は「華は貴族に手折られる」かな、と思う。
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