○聴いたドラマCD
『華は貴族に手折られる』
遊佐×岸尾。
岸尾のおうちが騙されて没落して、成り上がりの遊佐に買われる、というありがちな話。買われてすぐは屋敷の掃除とかさせられるんだけど、なんだかんだで夜の相手をして俺を満足させろって展開になるわけです。
ダイサクが、美人でプライドが高くてお利口で、でも世間知らずのぼんぼんなところもあって健気で・・・という没落貴族の息子を好演。時代設定が大正だか明治だかそのあたりで、遊佐にオラオラされて「堪忍して・・・っ」とか言うんですが、それもまあ、可愛いからヨシ。
おとなしくて低音気味の岸尾受として良作。暗いモノローグがよかったです。いかがわしいシーンも濃いめだったし、あとトークもおもしろかった。
『抱きしめても怒りませんか?』
福山×中井(表記間違えてないよ)
なに、いまって「乙女攻といえば福山」という時代? 悪くはなかったけど、どうもぎこちないような気はしたかも。ま、しゃーないわな。
千葉×中村。
中村くんって、杉田のともだちの中村くん? ええと、半分寝てたからよく覚えてないです。千葉さんの攻ってはじめて聴いたけど、こっちのほうが安心して聴ける。
浜田×鈴村。
原作者に「女子中学生みたいに」と言われて困惑しつつ収録に望んだとかいう鈴村さんですが、うん、そうだね、それってマヤのことだよね。それでくるだろうと思ったよ。突き抜けて恋する乙女で、きゃるんきゃるんしてた。堂々たる乙女なヘンタイっぷりだった。さすがだ。チモリ攻はオッサンで、女子中学生設定鈴村の4つ上には聴こえない。あと、いかがわしいシーンで、声出しすぎ。スズに引きずられたのか? まあこれから頑張れ。
つーか、フリートークは全プレとかいって、面倒なことさせんな。結局五百円払ってトークCD買うってことじゃんか。申し込んだけど。
『学園ヘヴン3 〜Happy☆パラダイス〜』
(坪井・三木・野島(兄)・森川・神谷・小西・置鮎・櫻井)×福山。福山×(神谷・鈴村)
4枚組を、ようやく聴き終わった・・・。げふっ(おなかいっぱい)
1日で録ったはずはないけど、全員と当たらされたじゅんじゅんに、本当におつかれさまと言いたい。あんなところやこんなところであんなことやこんなこと。おつかれ。ほんとおつかれ。こんなに福山受パラダイスなのに、それでも受ける鈴村さんもおつかれ。いちいちリバらなきゃいけない神谷さんもおつかれ。
思うに、やっぱ小西の攻はいいなあ・・・。切羽詰まったハアハア感がうまいですよね、藤緒さん。それに、対決数が多いだけあって、絡みのシーンのじゅんじゅんが、他の対決ほど気負ってない気がして、安心して聴けた。
でも、今回個人的に一番好きだったのは、櫻井攻。和希(櫻井)×啓太は、啓太の「だいすきっ」とか「干支だけでもいいから教えて!」とかがやたらかわいかった。あと、やっぱり唐突に声をひそめて囁き演技に入る櫻井はとても心臓に悪い。
『左手は彼の夢をみる』
櫻井×鈴村。
ある意味腐女子のあいだでは伝説のドラマCD(収録のときに、むせた鈴村に、櫻井がキャラ声で「大丈夫か? 渉(鈴村キャラ名)」と訊ねたとか、その後「だいじょうぶ」「じゃあ、チューしよっか」とナチュラルにラブシーン演技に戻っていったとか、そういうレポートがあった)
ヘヴンの次に聴いたので、「櫻井の役がカズキ」メドレーになった。こっちは架月だからカヅキか。さらに会計部もふらふらしているので、鈴村が「カヅキv」って言ってるのがすごく不自然に聴こえたり。超ヘヴンなキャスティング。
「その指だけが知っている」の続編ということで、できあがってるカップルのすれ違い的ストーリー。たいして面白いことはないので退屈感もあったけど、相手のことばっかり想って一生懸命な主人公ふたりがかわいいし、浅香役の神谷さんがとてもよいスパイスになっててよかったです。
『いつかじゃない明日のために side基継』
小西×福山。
小西収集家の藤緒さんに、「じゅんじゅんの低音受をください」って言っていただいた。
これが、かわいかったです。そもそも、「もとつぐ(※攻の名前)」ってちゃんと言えてないのがかわいい。
要するに、受は攻に八甲田山に行ってほしくなくて、でもそれを言えなくて、不安に潰されそうになりながら、山から攻が帰ってくるのを待つ、という話。いったいじゅんじゅんは、この一本の中で何度「八甲田」って言ったんだろう。
受が同じ葛藤をずっと続けているせいで、嫌でもストーリーが頭に入ってくる怪作でした。
これの前作を聴いたときにも思ったのですが、小西×福山って、すごく教科書的なBLに合う組み合わせです。声の高さのバランスとかなのかなと思うんだけど、攻らしい攻と、受らしい受の、隙のないお手本的対決だと思う。そりゃ、一番多い組み合わせにもなるよ。一時期の森川×櫻井を継ぐ隙のなさなんじゃない? やー、いい仕事するのにね、小西。
『三千世界の鴉を殺し?』
諏訪部・三木。
これも藤緒さんからのいただきもの。
原作知らないからたしかなことは言えないけど、これ、キャスト逆のがよかったんじゃね? 三木眞って、どうなの、これ、イメージどおりなの? もっと美人声の人がやったほうがいいんじゃないの?(神谷とか)
性格が破綻してる主人公はよかったです。でも、諏訪部はもっと頑張ってこのキャラについていってほしい。
こういうSFっぽいのって苦手なので原作を読むことはないと思うので、今回耳で聞けてよかったです。だってほら、嗜みのひとつでしょ、この作者さんって。
〜〜〜〜
というわけで、時代の流れに逆らって、世間的には大幅に下落している小西さんの株が上がりつつある最近。なんでだろう。おっかしいなあ・・・。うーん、攻が小西ってとこだけが引っかかってた『エス』、やっぱり買おうかな。
『華は貴族に手折られる』
遊佐×岸尾。
岸尾のおうちが騙されて没落して、成り上がりの遊佐に買われる、というありがちな話。買われてすぐは屋敷の掃除とかさせられるんだけど、なんだかんだで夜の相手をして俺を満足させろって展開になるわけです。
ダイサクが、美人でプライドが高くてお利口で、でも世間知らずのぼんぼんなところもあって健気で・・・という没落貴族の息子を好演。時代設定が大正だか明治だかそのあたりで、遊佐にオラオラされて「堪忍して・・・っ」とか言うんですが、それもまあ、可愛いからヨシ。
おとなしくて低音気味の岸尾受として良作。暗いモノローグがよかったです。いかがわしいシーンも濃いめだったし、あとトークもおもしろかった。
『抱きしめても怒りませんか?』
福山×中井(表記間違えてないよ)
なに、いまって「乙女攻といえば福山」という時代? 悪くはなかったけど、どうもぎこちないような気はしたかも。ま、しゃーないわな。
千葉×中村。
中村くんって、杉田のともだちの中村くん? ええと、半分寝てたからよく覚えてないです。千葉さんの攻ってはじめて聴いたけど、こっちのほうが安心して聴ける。
浜田×鈴村。
原作者に「女子中学生みたいに」と言われて困惑しつつ収録に望んだとかいう鈴村さんですが、うん、そうだね、それってマヤのことだよね。それでくるだろうと思ったよ。突き抜けて恋する乙女で、きゃるんきゃるんしてた。堂々たる乙女なヘンタイっぷりだった。さすがだ。チモリ攻はオッサンで、女子中学生設定鈴村の4つ上には聴こえない。あと、いかがわしいシーンで、声出しすぎ。スズに引きずられたのか? まあこれから頑張れ。
つーか、フリートークは全プレとかいって、面倒なことさせんな。結局五百円払ってトークCD買うってことじゃんか。申し込んだけど。
『学園ヘヴン3 〜Happy☆パラダイス〜』
(坪井・三木・野島(兄)・森川・神谷・小西・置鮎・櫻井)×福山。福山×(神谷・鈴村)
4枚組を、ようやく聴き終わった・・・。げふっ(おなかいっぱい)
1日で録ったはずはないけど、全員と当たらされたじゅんじゅんに、本当におつかれさまと言いたい。あんなところやこんなところであんなことやこんなこと。おつかれ。ほんとおつかれ。こんなに福山受パラダイスなのに、それでも受ける鈴村さんもおつかれ。いちいちリバらなきゃいけない神谷さんもおつかれ。
思うに、やっぱ小西の攻はいいなあ・・・。切羽詰まったハアハア感がうまいですよね、藤緒さん。それに、対決数が多いだけあって、絡みのシーンのじゅんじゅんが、他の対決ほど気負ってない気がして、安心して聴けた。
でも、今回個人的に一番好きだったのは、櫻井攻。和希(櫻井)×啓太は、啓太の「だいすきっ」とか「干支だけでもいいから教えて!」とかがやたらかわいかった。あと、やっぱり唐突に声をひそめて囁き演技に入る櫻井はとても心臓に悪い。
『左手は彼の夢をみる』
櫻井×鈴村。
ある意味腐女子のあいだでは伝説のドラマCD(収録のときに、むせた鈴村に、櫻井がキャラ声で「大丈夫か? 渉(鈴村キャラ名)」と訊ねたとか、その後「だいじょうぶ」「じゃあ、チューしよっか」とナチュラルにラブシーン演技に戻っていったとか、そういうレポートがあった)
ヘヴンの次に聴いたので、「櫻井の役がカズキ」メドレーになった。こっちは架月だからカヅキか。さらに会計部もふらふらしているので、鈴村が「カヅキv」って言ってるのがすごく不自然に聴こえたり。超ヘヴンなキャスティング。
「その指だけが知っている」の続編ということで、できあがってるカップルのすれ違い的ストーリー。たいして面白いことはないので退屈感もあったけど、相手のことばっかり想って一生懸命な主人公ふたりがかわいいし、浅香役の神谷さんがとてもよいスパイスになっててよかったです。
『いつかじゃない明日のために side基継』
小西×福山。
小西収集家の藤緒さんに、「じゅんじゅんの低音受をください」って言っていただいた。
これが、かわいかったです。そもそも、「もとつぐ(※攻の名前)」ってちゃんと言えてないのがかわいい。
要するに、受は攻に八甲田山に行ってほしくなくて、でもそれを言えなくて、不安に潰されそうになりながら、山から攻が帰ってくるのを待つ、という話。いったいじゅんじゅんは、この一本の中で何度「八甲田」って言ったんだろう。
受が同じ葛藤をずっと続けているせいで、嫌でもストーリーが頭に入ってくる怪作でした。
これの前作を聴いたときにも思ったのですが、小西×福山って、すごく教科書的なBLに合う組み合わせです。声の高さのバランスとかなのかなと思うんだけど、攻らしい攻と、受らしい受の、隙のないお手本的対決だと思う。そりゃ、一番多い組み合わせにもなるよ。一時期の森川×櫻井を継ぐ隙のなさなんじゃない? やー、いい仕事するのにね、小西。
『三千世界の鴉を殺し?』
諏訪部・三木。
これも藤緒さんからのいただきもの。
原作知らないからたしかなことは言えないけど、これ、キャスト逆のがよかったんじゃね? 三木眞って、どうなの、これ、イメージどおりなの? もっと美人声の人がやったほうがいいんじゃないの?(神谷とか)
性格が破綻してる主人公はよかったです。でも、諏訪部はもっと頑張ってこのキャラについていってほしい。
こういうSFっぽいのって苦手なので原作を読むことはないと思うので、今回耳で聞けてよかったです。だってほら、嗜みのひとつでしょ、この作者さんって。
〜〜〜〜
というわけで、時代の流れに逆らって、世間的には大幅に下落している小西さんの株が上がりつつある最近。なんでだろう。おっかしいなあ・・・。うーん、攻が小西ってとこだけが引っかかってた『エス』、やっぱり買おうかな。
コメント
あとエビリティもいちおう聴いてるけど、(でも奈央さんがレビューしてるのは知らないのばっかりです、とかってなぜか言い訳したりして)、出来についてはよくわかんないです…。でも小杉さんは好きです。すいません訳わかんないコメント。
出来についてはわたしもよくわからないですが(・・・)「最後まで起きてられればまともな作品」と認定します(笑)(ドラマCD玄人への道は遠そう・・・)