ISBN:4434035614 単行本 あすか リーフ出版
これの、ドラマCDを聴いた。
キャストは、三木眞×鈴村で、
脇に平川さんと岸尾さん。
これが、意外な内容だった。
前半はただのラブコメ。
攻はよくいる、どんな罵詈雑言も都合よく愛の言葉に変換できる言葉の通じないオレサマ。受は全力で攻を拒否するくせに、さわられちゃえば流されて抱かれちゃう防御力の弱いやつ。開始から30分くらいまでは、「ハニー!」「うるせー!」のドタバタで、正直「ケッ」と思った。
なのに、後半で唐突にヘビーな展開に。
前半影も形もなかった重たい真実が明らかになると、驚いたことに、「どうしてどんなに拒否っても攻は聞く耳持たずに追いかけてくるのか」とか「どうして嫌だって言ってるのに抱かれると感じちゃうのか」とかに理由がつくの。驚いた。
聴き終わってから前半のラブコメ部分を思い出すと、厄介で日本語通じない攻が、健気に思えてキュンとしちゃうの。驚いた。
原作をどう脚本にしてるのかはわからないけど、こういう、前半と後半じゃ別作品みたいに重さが違う作り方っていうのもおもしろいなと思った。飽きかけたところで鈴村さんの絶叫が聞こえ「なにごとが起こったか」と目が覚めて、その後話に引き込まれたから。・・・これを狙ってやったんじゃないなら失敗作なんだろうけど。
後半のヘビーさが、前半のうわついたBLっぽさを完全に消したせいか、はたまた基本的に生真面目にお仕事をする人たちが集まっているせいか、トークは、演技プランについてとか語ってて、でもおもしろくて好印象。
あと、中の人について。
三木眞の攻は、受を「ハニー!」って呼ぶのしか聴いたことない自分にユル笑顔。
この鈴村は、ツンデレっぽい低音で、とってもよかった。一番好きな高さかもしれない。
平川さんもよかった。いい人っぽいおだやかーな後輩キャラとかよく合うなと。メインでなくていい。脇で。
岸尾さんは、数えるほどしか台詞がなかったのが残念。死んでるから続編にも出てないんだろうよ。
鈴村受はいろいろ(森川・諏訪部・鳥海・櫻井・平川・神谷・福山・成田・子安・井上・中井・杉田・堀内・置鮎・野島弟・遊佐)(順不同)(・・・ためしに羅列してみて自分で引いた)聴いたけど、私は鳥海×鈴村が一番好きかなあ。
これの、ドラマCDを聴いた。
キャストは、三木眞×鈴村で、
脇に平川さんと岸尾さん。
これが、意外な内容だった。
前半はただのラブコメ。
攻はよくいる、どんな罵詈雑言も都合よく愛の言葉に変換できる言葉の通じないオレサマ。受は全力で攻を拒否するくせに、さわられちゃえば流されて抱かれちゃう防御力の弱いやつ。開始から30分くらいまでは、「ハニー!」「うるせー!」のドタバタで、正直「ケッ」と思った。
なのに、後半で唐突にヘビーな展開に。
前半影も形もなかった重たい真実が明らかになると、驚いたことに、「どうしてどんなに拒否っても攻は聞く耳持たずに追いかけてくるのか」とか「どうして嫌だって言ってるのに抱かれると感じちゃうのか」とかに理由がつくの。驚いた。
聴き終わってから前半のラブコメ部分を思い出すと、厄介で日本語通じない攻が、健気に思えてキュンとしちゃうの。驚いた。
原作をどう脚本にしてるのかはわからないけど、こういう、前半と後半じゃ別作品みたいに重さが違う作り方っていうのもおもしろいなと思った。飽きかけたところで鈴村さんの絶叫が聞こえ「なにごとが起こったか」と目が覚めて、その後話に引き込まれたから。・・・これを狙ってやったんじゃないなら失敗作なんだろうけど。
後半のヘビーさが、前半のうわついたBLっぽさを完全に消したせいか、はたまた基本的に生真面目にお仕事をする人たちが集まっているせいか、トークは、演技プランについてとか語ってて、でもおもしろくて好印象。
あと、中の人について。
三木眞の攻は、受を「ハニー!」って呼ぶのしか聴いたことない自分にユル笑顔。
この鈴村は、ツンデレっぽい低音で、とってもよかった。一番好きな高さかもしれない。
平川さんもよかった。いい人っぽいおだやかーな後輩キャラとかよく合うなと。メインでなくていい。脇で。
岸尾さんは、数えるほどしか台詞がなかったのが残念。死んでるから続編にも出てないんだろうよ。
鈴村受はいろいろ(森川・諏訪部・鳥海・櫻井・平川・神谷・福山・成田・子安・井上・中井・杉田・堀内・置鮎・野島弟・遊佐)(順不同)(・・・ためしに羅列してみて自分で引いた)聴いたけど、私は鳥海×鈴村が一番好きかなあ。
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