この場合著者をひとり書くなら穂波さんじゃないんかな・・・。
まあいい。
従兄弟で年下攻。
身悶えしたりハアハアしたりするような、強烈ななにかがあるわけではないですが、じれったくてもどかしい恋愛が可愛かったです。
コミックスにしては厚かったし、読み応えもあった。
それにしても最近、無理してエッチシーンを入れなくても十分面白いのになと思うBLが多い気がします。
ずっとじれじれしてたのに、思いが通じ合ったら即エッチでは興醒めだ。
男同士で、友達と恋人の違いはなんだと言ったらそりゃ「肉体関係があるかないか」なのかもしれないけど、逆に、エッチなことしないのに、それでもあえて「恋愛してる」って言うようなキモチ？そういうのも、見たいなと思うのですよ。
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