読んだ
2005年6月29日○読んだ本
崎谷はるひ『いつでも瞳の中にいる』
同居人に借りました。
いつも思うんだけど、この人は、無駄な描写が多くて、肝心な説明を省き気味。人物たちがいる場所とかが、いまいち頭に入ってこない。だけど、人物全員がどういう思いでいるのかとかが、細かくいちいち描写される。
なんでだろうと思って、気付いたのだけど、この人の小説って、全体的に漫画っぽい。
漫画でいうところの、絵から伝わる感情とか、作者の書き文字とか、そういうのをそのまんま文章にしているようなイメージがある。だけど、人物に関してはくどく写し取るけど、背景とかはあまり気にしてない。
そういうイメージ。
でも、面白いんだからいい。
なんだかんだいいつつ、惹きつけられて、一気に読める魅力さえあれば、それでいいんだと。
どうでもいいことだけど、ドラマCDにするなら、攻が小西で受がじゅんじゅんで作ってほしい。攻の小西は、ドンピシャなので絶対譲れないけど、受はそうだな、岸尾ならそれでも可。
桜城やや/鹿住槇『恋愛協定〜抜け駆けナシ!』
ドラマCDも同時発売だそうで。鹿住さん原作の攻の声が諏訪部ってのは意外な感じだな―と、キャストを見て思ったのだけど、これならそうだ、いいんだ、諏訪部で。合ってるんだ、諏訪部で、と読んで考えを改めた。
話は、漫画原作バージョンの鹿住節、といった感じで。
安定してて、地味なのに起承転結がはっきりしてて、やっぱりこの人はすごいなとしみじみ思った。ややさんの絵に、鹿住さんの話がちゃんとはまってるのもすごい。
崎谷はるひ『いつでも瞳の中にいる』
同居人に借りました。
いつも思うんだけど、この人は、無駄な描写が多くて、肝心な説明を省き気味。人物たちがいる場所とかが、いまいち頭に入ってこない。だけど、人物全員がどういう思いでいるのかとかが、細かくいちいち描写される。
なんでだろうと思って、気付いたのだけど、この人の小説って、全体的に漫画っぽい。
漫画でいうところの、絵から伝わる感情とか、作者の書き文字とか、そういうのをそのまんま文章にしているようなイメージがある。だけど、人物に関してはくどく写し取るけど、背景とかはあまり気にしてない。
そういうイメージ。
でも、面白いんだからいい。
なんだかんだいいつつ、惹きつけられて、一気に読める魅力さえあれば、それでいいんだと。
どうでもいいことだけど、ドラマCDにするなら、攻が小西で受がじゅんじゅんで作ってほしい。攻の小西は、ドンピシャなので絶対譲れないけど、受はそうだな、岸尾ならそれでも可。
桜城やや/鹿住槇『恋愛協定〜抜け駆けナシ!』
ドラマCDも同時発売だそうで。鹿住さん原作の攻の声が諏訪部ってのは意外な感じだな―と、キャストを見て思ったのだけど、これならそうだ、いいんだ、諏訪部で。合ってるんだ、諏訪部で、と読んで考えを改めた。
話は、漫画原作バージョンの鹿住節、といった感じで。
安定してて、地味なのに起承転結がはっきりしてて、やっぱりこの人はすごいなとしみじみ思った。ややさんの絵に、鹿住さんの話がちゃんとはまってるのもすごい。
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