ええと、好きしょ。
いまさらなんだという感じで(しかもPS版じゃないし)
いや友人殿から「やってみて感想きかせてね」と言われて。
むだなところで、使命感にかられてみます。
にしても、レビューにしなくてもよさそうなものだ。

一日目に、まずテキストで挫けました。
だって、(汗)とか(><)とかたくさん出てくるんだもの・・・。
特に、(汗)なんて、クリック三回に一度の頻度で出てくる。
とっても目障り。

そう報告したら友人は「引き続きよろしく」と言う。

それでもしばらく放っておいたのだけど、一昨日あたりに唐突に続きをプレイ。

・・・。
・・・・・・。

案外・・・・・・悪くないかもよ?(ミトメタクナイ!)

相変わらず(汗)はウザイけど。
ヒロイン(?)の微妙な後ろ髪と親友のファンタジックな長髪は相当気になるけど。短髪キャラも重力を感じさせない不思議な髪だけど。左手で描いたみたいな、数学教師のスーツにはかなり違和感を感じるけど(ネクタイ見たことあるか?)前作のキャラらしいのが出てくるのもウザイけど。既読スキップじゃなくて、次選択肢までスキップ(未読テキストで止まらない)という機能が使い勝手悪いけど。しかも飛ばしてしまったテキストを戻し読みできないけど。

だけど、バランスはとれてるんじゃないかと。

私も、いくつかのギャルゲといくつかのホモゲといくつかの乙女ゲをやっただけなので、確実なことはひとつも言えないけど、なんとなくそう思いました。

まず、どうプレイしても初回に必ず行き着く友情エンド。
それから、ヒロイン(?)の真相エンド。
ヒロイン(?)のわかりやすいバッドエンド。
数学教師が担当する陵辱エンド。
サブヒロイン(?)の泣かせエンド(3種類)

こんなふうになっていて。
攻略キャラごとに、バッド、グッド、陵辱、とかでなく、
「このキャラは陵辱担当」みたいなやりかたは、悪くなかったと思います
(めんどくさくなくて)

しかし、目立つキャラが多いわりに、攻略できるひとが少ないっていうのがちょっと・・・。突然渡されてなにも知らずにやったら、親友とか保健室の先生とか科学部の後輩とかも落とせると思うだろう。なんどやっても落ちなくて「なんだよ!」みたいなことになるかもしらん。(・・・私がアンジェみたいな、「目に付いた男はすべてターゲット」的ゲームに慣れてるせいですか?)

ストーリー自体も、まあまあよくできてるのではないかと。
なんというか、主人公がまだらボケみたいなのって、ギャルゲーに結構多くないですか? 幼馴染み(メインヒロイン)のことをよく覚えてないとか。過去に傷がとか。だからよくできてるっていうのも変だけど・・・。ていうか、1をやっただけでは謎は少しもとけませんが・・・。普通に「つづく」って終わりますが。

そんなわけで、2をはじめちゃいましたが。
2になったら、あれほどウザかった(汗)がきれいサッパリ消えていました。
よかったよかった。

ちゅーわけで感想おわり。
ギャルゲの鬼な某先輩がたのお説教は受け付けてませんのであしからず。
「面白い!」とか「萌え!」とかはまったくないですから。「テキストに(汗)とかが非常にしばしば出てくるゲームのわりにまとも」そういうことですから。えー、ちなみに、「やってみたら意外とあの奇怪なロンゲが気にならないかもよ」という希望はナシです。

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