千石夢想

2004年3月10日 ゲーム
変換間違い(笑)

また無双話。

蘭丸のEDを見てたら、光秀さまは死に際に、
「次は戦いのない世で(逢いたい)」
とか言い出しました。

それを聞いた瞬間、すごい勢いで頭の中に現代バージョンが。
腹抱えて笑うしかないほどアリガチな、転生ネタストーリーが頭に浮かびました。

主人公の受蘭丸。
そして攻さま光秀。

現代の高校で再びめぐりあう二人。もちろん、運命的再会のバックにはファッサーと白い羽が舞いますよね。
しかし、光秀さまは、自分が言い出したくせに、光秀だったときの記憶がありません。
蘭丸が「光秀さま・・・! 約束したじゃないですか、次はきっと、戦いのない世でって・・・!」とかウルウルすがっても、「妄想癖のある子だな・・・」としらけるだけです。
けど、しばらくすると、蘭丸が気になって仕方なくなります。元々好みのタイプど真ん中だったりするからです(前世の名残)
「蘭丸はたしかにそこらの女以上にかわいいが(定石)、だからって、前世だの明智光秀だのって、そんなバカな話までは信じられないな」
かたくなな光秀さまですが、うっかり蘭丸とキッス(笑)なんかしてしまった晩から、妙な夢を見るようになります。戦国時代のね!
夜な夜な戦国無双のムービーに悩まされる光秀さま。
憔悴気味な光秀さまを案じながら、ひとり下校する蘭丸の前に、黒い羽が舞います。
「お蘭、久しいのう」
「・・・信長さま!」
「相変わらず、一途で可憐なことよの」
もちろんここで、顎持ち上げてみますよね。

マンガとかだと、ここで「つづく」

「目の前に現れたのは織田信長! どうする蘭丸!?
次回『信長の守り、ひとり、お蘭にまかせる』!!」(ジャンプ風)

ちょっと一瞬千石夢想(だから変換違うって)サークルになろうかと真剣に考えました。
現代バージョンだって大変なメロドラマになると思うわ。
たーのしいー。

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