できもしないこと。
2003年8月4日今まで書いたことのないものを書こう、と思って、「ワイルドクール攻×やんちゃ受」というのにチャレンジ。
そして玉砕。
クール攻って難しい…。クールで皮肉屋な設定でも、あんまり冷たいことを言ったらダメなのね…。難しい…つーか多分向いてない(苦笑)
やっぱりクールでも「俺の天使」くらい言わないとダメなのね。「忘れないよ、君の命をかけた最後のキスを」とか言わないとダメね。きっと「やめてくれ、推理作家がうつる」はNGだわ。
○よんだもの
谷崎泉『しあわせにできる 1』(二見書房)
リーマンもの。イラストは、ユギさんでもすごくはまっただろうなと思いました。怒りんぼの受がそんなイメージだったので。
ところで、この攻に、全然魅力を感じないのですが。
相手のことなんかお構いなしに、山のように仕事を押し付けてくる。腹に据えかねた受が、担当を替えてほしいと上司に願い出たと知るや、監禁する。そして担当を替えるなら自分は辞表を出すと上司を困らせる(仕事はすごくデキるから、上は辞められると困る)。あと、勝手に受の家の合鍵を作って出入りする。基本的に話は通じない。
なんなのこの男! ただのストーカーじゃん!
naked ape『switch』(スクウェア・エニックス)
ああそうか、合併したんだよな、と今更思った。<スクウェア・エニックス
今このひとたち確かテニスにいるよ…。
麻取のひとたちも拳銃を持っていいのだと、「踊る〜」のガイドブックみたいなので知った。そういえば持ってるよ、この登場人物たちも。
前田とも『目にはさやかに見えねども』(新書館)
…微妙でした。私は。結構期待してたんだけど。
リリカルでハートフルなの、結構好きなんだけど、微妙。なにが微妙なのかわからないくらい微妙。「ここがもうちょっとこうなら」っていうのも思いつかない。同じような感じでも、あとりさんなんかだと「好き!」ってことになるんですが。「暗め攻と元気受」があんまり好きじゃないせいなんだろうか。それとも「受も攻も似た体格で細い」っていうのがあんまり好きじゃないせいかしら。うーん…。
東城麻美『太陽に濡れて』(角川書店)
東城さんのこういうボーイズもの見ると違和感が…。20パーセントくらいの力でボーイズっぽいもの描いてましたー的に見えてしまう。ごまかされた感じがするというかなんつーか。こんなのだったら東城さんが描かなくてもいいよと思うっつーか。
宮本福助『拝み屋横丁顛末記 1』(一賽舎)
どっかで見たような話だったり、どっかでみたような設定だったりするのに、「ああん?」と思うことなく素直に楽しめました。新しくないけど面白い。それは、新しいけど面白くないよりよっぽどいいし、難しいことでもあると思います。
そして玉砕。
クール攻って難しい…。クールで皮肉屋な設定でも、あんまり冷たいことを言ったらダメなのね…。難しい…つーか多分向いてない(苦笑)
やっぱりクールでも「俺の天使」くらい言わないとダメなのね。「忘れないよ、君の命をかけた最後のキスを」とか言わないとダメね。きっと「やめてくれ、推理作家がうつる」はNGだわ。
○よんだもの
谷崎泉『しあわせにできる 1』(二見書房)
リーマンもの。イラストは、ユギさんでもすごくはまっただろうなと思いました。怒りんぼの受がそんなイメージだったので。
ところで、この攻に、全然魅力を感じないのですが。
相手のことなんかお構いなしに、山のように仕事を押し付けてくる。腹に据えかねた受が、担当を替えてほしいと上司に願い出たと知るや、監禁する。そして担当を替えるなら自分は辞表を出すと上司を困らせる(仕事はすごくデキるから、上は辞められると困る)。あと、勝手に受の家の合鍵を作って出入りする。基本的に話は通じない。
なんなのこの男! ただのストーカーじゃん!
naked ape『switch』(スクウェア・エニックス)
ああそうか、合併したんだよな、と今更思った。<スクウェア・エニックス
今このひとたち確かテニスにいるよ…。
麻取のひとたちも拳銃を持っていいのだと、「踊る〜」のガイドブックみたいなので知った。そういえば持ってるよ、この登場人物たちも。
前田とも『目にはさやかに見えねども』(新書館)
…微妙でした。私は。結構期待してたんだけど。
リリカルでハートフルなの、結構好きなんだけど、微妙。なにが微妙なのかわからないくらい微妙。「ここがもうちょっとこうなら」っていうのも思いつかない。同じような感じでも、あとりさんなんかだと「好き!」ってことになるんですが。「暗め攻と元気受」があんまり好きじゃないせいなんだろうか。それとも「受も攻も似た体格で細い」っていうのがあんまり好きじゃないせいかしら。うーん…。
東城麻美『太陽に濡れて』(角川書店)
東城さんのこういうボーイズもの見ると違和感が…。20パーセントくらいの力でボーイズっぽいもの描いてましたー的に見えてしまう。ごまかされた感じがするというかなんつーか。こんなのだったら東城さんが描かなくてもいいよと思うっつーか。
宮本福助『拝み屋横丁顛末記 1』(一賽舎)
どっかで見たような話だったり、どっかでみたような設定だったりするのに、「ああん?」と思うことなく素直に楽しめました。新しくないけど面白い。それは、新しいけど面白くないよりよっぽどいいし、難しいことでもあると思います。
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