私はひとになにかを説明するのが苦手です。
なるか師匠の有無を言わせない萌えトークにはいつも感心します。なんかよくわかんないけどすごいです。原作より先に同人貸してくれたりする無茶っぷりもすごいです。
正統派なのは秋林先輩だと思います。映画レビューもネット本屋さんでのストーリー紹介も、なんというか、端正だなあといつも思います。

私は駄目ですね。今テニスを知らない人にテニスの説明をして嵌まらせろと言われても絶対無理。

こないだも失敗しました。
テニスじゃないけど。

M山師匠に「3.3.7ビョーシ!」の説明をしようと思いました。
師匠が、どんなマンガかと問います。「テニス漫画」とか「忍者漫画」とか、そういう簡潔な説明を求めているようです。
私の答えは「…歌舞伎町漫画」でした。
はあ? と眉間にしわを寄せる師匠。あわあわと他の言葉を探す私。
「ええと、ホスト漫画。いや、応援団漫画。――……面白いんだよ…」
面白いなんてだれでも言えます。
ああ、魔法のセールストークを覚えたい。
なにを売る気だ。


○読んだ本
森本秀『G・DEFEND 18』(冬水社/03.4)
グレイさんお帰りなさいー! 髪型変わっちゃったのはちょっとショックだったけど、とにかくお帰りなさーい! そんな私の大好きなグレイを疑いまくっていた岸谷さんがちょっと憎いのです。信用でないってなによ!
最近よく出てくる真矢と宇崎のコンビもけっこうツボ。

山本小鉄子『右手に銃、左手に愛』(幻冬舎コミックス/03.4)
可愛いです。収録作品は全部ルチルスイートとかで読んでいたんだけど、結局買ってしまいました。文句ナシで可愛い。

鹿住槇『家庭のジジョー』(オークラ出版/03.4)
弟に告られたんだけど、自分はお兄ちゃんが好きで…。という話。
鹿住さん的感じから、お兄ちゃんへの気持ちは憧れで、最後は弟とくっつくんだろうと思っていたら、違ったのでアラ? と思いました。ほへー。
某走り屋漫画の某美形兄弟の間にもう一人いて三兄弟だったらこんな感じかなーとか思いました。
…そういえば、スパコミでプリッツさんのところへ行ったらちょうど鹿住さんが売り子をしてました。おつりと本を渡してくれながら「どうもありがとー」と言われハニャーンとなる私でした。

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