はにゃーん

2003年1月19日
昨日の夕方テレビを見ていたら、AMPの「白鳥の湖」来日の宣伝番組をやってました。
慌ててビデオ録画。したらすっぴんアダムまで出てきたので、悶絶して喜びました。かっこいいー。
首藤さんが白鳥やるんですねー。
っていうか、アダムが来るんですねアダムが!!
ああ知らなかったよどうしようどうしよう。白鳥はトリプルキャストで、当日までその日の白鳥が誰だか教えてくれないんだそうです。アダムが見てえよう。他の人のは見たくねえよう。
だって、フランスで首藤さんがやった白鳥をこの番組でチラッと見せてくれたんだけど、やっぱり迫力が全然違うんですもんー。白鳥なら首藤さんのも可愛いなと思えるんですが、黒鳥はだめ! あれはアダムじゃなきゃだめなのです。あの垂れ流れる色気! 放出されるオスのフェロモン! あとなんというか大胆さ。
首藤さんだとちょっと繊細すぎるように思いました。アダムもクラシックの人だから指先までキチンと綺麗だけど、いい意味で丁寧さや繊細さがあまりないタイプのような気がする。その代わりに伸びやかさとか大胆さが前に出ていくのではなかろうかと。
そんでベジャールバレエとの違いがなんとなくわかったような気になったりとか。自分の中での区分けだけど。バランシンとかノイマイヤーとかベジャールとかのグループと、マッツ・エックとかマシュー・ボーンとかのグループ、みたいなわけかた。ああでもアダムがボレロ踊ったらエロイだろうなあとか、でもフー・ケアーズなんかは似合わなそうだなあとか、つらつら考えてました。
アダムが好きだー(うわごと)
そんなわけで、AMPの白鳥見ながら日記書いたりしています。


○よんだものたちよ
冬森雪湖『燃えろ!! 堀本学園』(実業之日本社/02.12)
ホモマンガ。燃えろ、と打って変換の最初が「萌えろ」な自分のパソに笑う。学園物で、学校の設定とか突き抜けててよかったんですが、後半はあまりそれが関係なくて残念でした。十年前にアリガチなパターンを踏んでた。いやいいんだけどね。

菅野彰『海馬が耳から駆けてゆく 4』(新書館/02.12)
図書館で借りてきました。
痛い話が多くて怖かったです。痛いのは嫌だ…。

榎田尤利/茶屋町勝呂『I’m home』(光風社出版/03.1)
魚住くんファンブック。茶屋町さんの美麗イラストをたくさん拝めて幸せ。ちびっとだけどマンガもあって幸せ。ゲストページにユギさんとかいて幸せ。そういえば榎田さんの新刊をまだ半分も読んでいませんでした。ダンサーもの。榎田さんのダンスものは読んでて痒い…。もしかして、私の今日の日記もみなさん痒いと思ったのだろうか(自分ではわからない)

近藤史恵『ねむりねずみ』(創元推理文庫/00.11)
これも図書館でかりてきた。
面白かったです。ダカダカッと一気に読めました。中村銀弥さんが好きです。マンガ化とかするんなら、ユギさんとかはまりそうだなあと思いつつ。なんというかありえない顔合わせ?

南国ばなな『もっそれ』(新書館/03.2)
なんでこれを買ったのかよくわかんない。帰ってきて本屋の袋開けたら入ってた、くらいの勢いで。でも面白かったです。続きが出たら買うかといったら悩むところですが…。

羽海野チカ『ハチミツとクローバー 3』(集英社/03.1)
ほぼ毎回、最後の一ページくらいでぎゅうと泣きそうになる感じ。好きだなあ。なんかでもそのうちドラマ化とかしそうで怖くないですか? しかもN○Kとかで(笑)。ああでもそしたら竹本くんはオカッチ(V6)でお願いします! これだけは譲れないのほんとに! っていうか、3巻読んでの感想が「ますますオカッチだなあ」だったのです(そんなん思うのおまえだけだ)
ところで最近チカさんの翔陽本とか発掘して読んだりしています。…もしチカさんがまだ同人をやっていてもしテニプリにはまってくれたら、こういう感じの氷帝本とか出ていたのかなあとかまたよくわかんないことを考えたりして。ああいう可愛い跡部たまんとか見たいなあ。うふふ。


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