また美容院に行ったのです。
年末に行ったばかりなんだけど。
そのとき担当の美容師さんに、次はパーマをかけたいのだと言ったら、それはそれは言葉巧みに勧めてくれたのだ。
そしたらもういてもたってもいられなくなった。
パーマかけたいパーマかけたい。そればかりが頭を巡るのです。とりつかれたように。元々私はそういう性質なのです。こうしたい! と思ったら我慢できなくなるほう。
そんなわけで、前回のカットとカラーリングから半月くらいなのにまた行ってきちゃいました。そして、パーマをかけてきました。ふわふわとね。
ちょっとはお姉さんぽくなったかしら。

美容院といえば。
あの美容室には、実はひとりイイ男がいるんですよ!
受っぽい男性美容師さんが多いあの店では、唯一の攻系。
二年位前に唐突に思いついたオリジナル話(美容師×ピアノ教師)だって、彼がモデルなんです(いい迷惑)。
汚くなくアゴヒゲでね、五分刈りみたいな潔い短髪(赤茶色)でね。濃い目の顔をしているんです。
いつもつい観察してしまう。
そしてその日も見てた。
渋い赤のざっくり編みセーターにジーンズ。
そして足元はビーチサンダル。
驚いた。この季節に、美容院といえど職場でビーサン。
ありえない。
だってきっと彼には年上の美人な恋人がいて(ワンパターン)、冬にサンダルなんかで出勤しようモンならひっぱたいて止めてくれるはずなんだもん!
美人な恋人は公務員でそれはスクエアで。毎日きっちりネクタイをハーフウィンザーノットに結んで出かけていくのよ。付き合いで飲んで帰ってきた夜も、スーツにはきちんとブラシをかけてから眠るの。もちろん仕事だって完璧よ。だけど家事能力だけはまったくなくて、そこが可愛いのよね。炊事洗濯掃除は年下のダーリンに任せっきり。せめてゴミ出しくらいはするんだけど、そんな自分がまるで男夫婦の夫のようだと今更愕然としたりする、ああちょっと間抜けなところも愛らしい。間抜けといえば、恋人との関係は常に自分が主導権を握っていて、大型犬(ダーリン)の躾は完璧だと思い込んでいるのだけど、実はそうでもなくて……
だれか止めてください。

今ふっと恐ろしいことを思いつきました。
もしかして、手塚受ってこういうの…!?
うわもしかしてこれリョ塚っぽ(強制終了)

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