久し振りに図書館に行ったりしました。
久々に読書をした感じ。
ゲームはやったりやんなかったり。
だってチョタちゃんへぼいんだもん。
他校の皆さんと試合をたくさんしたけど、初めて勝てたのはノムタク先輩。次に勝てたのはチョタちゃんでした。弱い。スカッドサーブも、普通のサーブとダメージ値変わらないんだもん。でもね、私(青学一年)が「俺と試合してください」と言うと、チョタちゃんは「構いませんよ」と言うの! アニメ初登場の「大した度胸の一年坊主だ」発言よりチョタちゃんらしくてよいです。
…同梱のトレカについては…。結構期待していただけにショックも大きかった。だれか「大石秀一郎」と「鳳長太郎」とっかえてくださいー…。

○読んだり(?)
東野圭吾『超・殺人事件』(新潮社/01.6)
サブタイは「推理作家の苦悩」な短編集。
面白かったです。ミステリというより…なんだろ、ブラックユーモア…みたいな?
私は「超犯人当て小説殺人事件」が好きでした。
ところで、「超読書機械殺人事件」を読んでて、なにかに似てると思ったら、アレでした。有栖川せんせーの短編、「登竜門が多すぎる」。なので、あの短編が好きならこの本も面白いと思うんだろうなと思いました。私、ありすがわせんせいの短編でいいなと思ったのあれくらいだ…ンガッ。

我孫子武丸『腐蝕の街』(双葉社/95.11)
近未来クライム・ノベル、とかいうアオリ。
萌え! ですよ萌え!!
オヤジ刑事と男娼。溝口刑事が拾った超美少年の男娼シンバがすごい可愛いんですー。この子絶対普通に溝口さんに惚れてる。でも、溝口さんは自分はヘテロだって言って譲らないんです。そんで、シンバのことばっか考えてるくせに、これは父性だみたいなこと言って! 女のことよりシンバのことが大事なくせに! もうオヤジは素直じゃなくてニブチンで!
ああー、夏なんかはきっとさー、短パンノースリーブとかで出かけていくシンバに溝口さんが「そんな尻がはみ出るような恰好で外に出るんじゃない」とか怒ったりしてー。
第二弾が最近文庫落ちしたので買う気満々。

春原いずみ『白檀の白い罠』(徳間書店/02.10)
香道って題材は面白いなと思いました。匂いってのも色っぽいですよねー。ただ、ちょっと長い。途中であきかけた。もうちょっと短くても全然平気だったと思います。

恩田陸『蛇行する川のほとり 1』(中央公論社/02.12)
学園物、というか少年少女物、というか。恩田先生の得意分野でしょうか。感じとしては『麦の海に沈む果実』に似てる。続きが気になる気になる!
思うんだけど、男性作家の書く美少年は唇が赤くて、女性作家が書く美少年は肌が綺麗、な気がします。

山田ユギ『夢が叶う12月』(竹書房/03.1)
麗人セレクション。ユギさんの短編もたまに微妙だなーと思いつつ読みました。好きなんですけど、ほんと、大好きなんですけど。美少年はいつも脇役なんですね…。

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