れっつごー過去。

夕方に再放送していた「君といた未来のために」というドラマをずっと見ていたのですが。
堂本剛くん主演のこのドラマ、2000年直前に突然心臓発作に見舞われた（？）剛が、気がつくと1995年に戻っていて、その人生をやり直しても2000年直前にはまた1995年に戻ってしまって・・・というのを繰り返す話。
2000年直前までの記憶をしっかりもったままなので、競馬の当たりはわかるわ、流行りものを歴史よりはやく流して大儲けできるわなんですが、そんなメリットがあったとしても、私だったら何度も同じ年を繰り返すのは絶対いや、です。
だって、出る本出る本全部読んだことがあるんですよ！！ 続きは一向に読めなくて、「もうここ読んだんだよ！」とか泣くんですよ。絶対いやだ！ きっと精神に異常をきたします。うう心臓がいてえ〜と思って気がついたら、本棚が五年前に戻ってるんですよ。本屋で「チキショー内容知ってるけど本棚に並べたいから買うよッ」とか誰にともなく呟くはめになるんですよ。そして、読んだことのある本を何度も読んでもしょうがないから、既読本は買ったら即並べて、前の人生では読んだことのなかった本を買い漁るんですよ。どんな出費だよ！
コミケとか行っても、「確かこのイベントでは、○○さんの新刊が落ちてて・・・」とか行く前から全部わかってて・・・。あ、でも、「確かこのイベントでは私の直前で新刊が売り切れて・・・」とかいう日なら、ちょっとはやめに並べばいいのか。ひとついいこと発見。でも大晦日までに、冬コミで買った本読み切ってなかったらどうしますよ？ 心臓いてえ〜、また五年前に戻んのかよ、つーかまだ本読み終わってねえよ！！ あー絶対いやだー。


BD…っ。ぶちぶちぶちぶち文句言いながらも下村の顔を案外丁寧に洗ってくれるだろう坂井。可愛いなあもう。


○そんなわけで新刊を手に入れられる幸せを噛み締めつつ、よんだもの。
許斐剛『テニスの王子様 ?』（集英社／02.12）
「バカップルダブルス決着」と、「スルーし気味のパワー対決」と、「ジローパンツでテニス」の三本でお送りしました。
TKよ、ジロちゃんの短パンに縦線入れる時間があるなら、跡部様のホクロを描いたかと、チョタちゃんの首に十字架をかけたかの二つを、5回くらいずつ確認してくれたまえよ。
と思いました。跡部様のホクロがねえんだよ！ コミックスでは直ってるだろうと思ってたけど、そのままなんだよ。
樺地の「い゛」の真似をしているリョマさんがメチャメチャ可愛くて攫いたくなりました。

樋口大輔『ホイッスル！ 23』（集英社／02.12）
すごいシゲ水。ただただシゲ水。水野くんはなんでそんなにシゲが好きか。
ここまでシゲがひとりでかっこよかったら、そりゃ人気投票も一位でしょう。
ああでも連載は終わってしまったのですよねー・・・。
とりあえずは赤マルジャンプが楽しみです。