徒然

2002年11月29日
眞紀ちゃんとご飯を食べました。
どうやら来年の某庭で合同誌を出す運びになりそうです。
ほんとにできんのかな。今までも口ばっかりはいろいろ言ったような気がするんだけど。
そんで私は相変わらずぶつぶつ「ししどさんすとれーとはおれがっ」と言ってたように思います。病気だな。

待ち合わせの前に、神保町の大型書店に行きました。
そんで、やっぱりなにかホモ小説が欲しくて、しかも新刊がよくて、平積みの本のあらすじを片っ端から見ていったのですが。
なんかまたずいぶんとツボから外れる本ばかり。
年下攻が欲しかったのです。高校生でも大学生でもフリーターでもサラリーマンでも特殊な商売の人(?)でもいいのです。
なのにない!
今のブームはどうやら年上攻。大人攻。どれもこれも、野性的な年上の攻さまが、「いい子にしてれば可愛がってやるよ」と言ってる…。なんなのだ。どうしてなのだ。
そういえば、ちょっと前に王子様のブームもありましたよね。
あちこちで砂漠の王子様が、「君を私の妃に迎えたい」って言ってたとか言ってないとか。
うーん、毎日のようにホモ本の新刊が出ている良い時代になって、昔みたいに「とりあえず見つけたら片っ端から買う」なんてことないのに。折角たくさん本が出ているんだから、年上攻年下攻オヤジロリショタ高校生リーマン王子貧乏ヤクザ…と各種取り揃えて欲しいのう。
なんて思いました。

○よんだもの
池戸裕子『勝手にスクープ!』(徳間書店/02.11)
地の文でビックリマークというのが苦手です。
それがなければ、話的には好きなんですが。
どうでもいいけど、なにかに似てるな、と思ったら、鹿住さんの楽園シリーズの最終巻に似てる? 夏合宿ってだけですか、そうですか。

東城麻美『電光石火BOYS 3』(徳間書店/03.1)
最終巻のような表紙の3巻。まだ終わってませんよ。
東城さんのコメディ、すごい可愛いんですけど、もしかしたらこれも最後は矢坂くんが寂しい人で受だったりするんじゃないかと思うと今からビクビクものです。
ところで、これがドラマCDになるそうです。カメラマン半田の声が諏訪部(跡部様)だそうで、それだけでちょっと聞きたいと思った私は本当にビョウキで末期です。

鹿住槇『ボクのお城においでよ』(小学館/03.1)
鹿住さん…。私胃が痛い(そんなこと言われても)
こんっなに気に入らない男は、恋愛の対象にならないよ…。と思いました。なにやっても気に入らない人ってのは、最後まで気に入らないよ。
だけど、なんていうのかしら。やりすぎ!ってほど書くとドラマティックになるのかしら。気持ちの上げ下げってここまで書かないとダメなのかしら。とも思いました。

西炯子『ひとりで生きるモン!』(徳間書店/03.1)
可笑しかったです。
男子の心シリーズと、奥様は16歳シリーズの旦那様が好きです。


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