反語
2002年11月21日アニプリは、もう、なに。
宍戸さん! 宍戸さん! と叫びながらテンション高く見ていたんですけど、最後の最後で冷えました。
薫の笑顔(効果音付き)
なんだあれ。
怖くて凍りました。助けてチョタちゃん。
あと、夜の特訓は、チョタちゃんが面倒臭そうでちょっと泣きました。
もうやめましょうよ、というのも、俺が疲れた、つーかこの先輩なに? な感じがしたんですけど。
でも、宍戸さんが美人だったのでいいです。
宍戸さんが美人だったからいいです(二回も言うな)。
あと、特訓を見守る跡部様が一人だったのがよかったです。
樺地なし。一人でこそこそ来たんです。充分な距離をとって、不自然な場所から宍戸さんを見守る跡部様。もう、なんだかんだいって心配なのね。・・・いやでも跡宍(宍跡)はちょっと・・・。どうせならチョタ跡やるっちゅーねん。
細々した捏造(というかアニメオリジナル)が最近良いです。
ゴールデンペア並みな鳳宍! 大石のお墨付き! やたらめったら信頼しあっているらしい鳳宍。
腕コツンってする鳳宍!!(はいここ倍角で読んでください)
てゆうか、むしろきっとところによって黄金以上。
金婚カップルと違って、まだほやほやだから。
そしてチョタちんは大石みたいにかたくないから。
こなした回数は比べ物にならないと思います(なんのだ・・・)
○よんだもの
米原万里『オリガ・モリソヴナの反語法』(集英社/02.10)
東京新聞の「筆洗」という、ようは「天声人語」みたいな欄でチラッと紹介されていたのが気になって買いました。
プラハのソビエト学校のオリガ・モリソヴナ先生は、反語法という独特な言葉で生徒を叱る。父の仕事の都合でこのソビエト学校に通っていた志摩は、それから三十年後になって、オリガ・モリソヴナのことを調べだし、そして衝撃の事実を知る。みたいな話。
志摩が糸を手繰り手繰り、オリガ・モリソヴナの生涯を炙り出すんですが、それがもう苛酷というか凄惨というか奇跡的というかなんというか。
てゆうかですね、私世界史って本当に全然駄目で、ソ連とかロシアとかスターリンとかのことってこれっぽっちも知らないんです。それがわかっているときっともっと面白いんだろうと思う。
でも、この本結構親切でした。
かなりたくさんの名前が出てきて、それもまたロシア人の名前とかって字面でも音でも覚えづらいんですが(モリソヴナとかエヴゲニエヴナとか・・・)、私が「これ誰だっけ・・・」と思ったところで必ず誰かが説明してくれるんです(笑)。地の文とかで、「○○というのはいついつになになにしたあいつのことだ」みたいに教えてくれる。おかげで探したり戻ったりすることなく、ダダダッと読めました。
そういえば、登場人物は女ばっかだった。萌えはないです。
ちなみにオリガ・モリソヴナの反語法とは、「ああ神様! これが神様が与えて下さった天分でなくてなんだろう。」とか「あらまあ震えが止まらなくなるような神童!」とか言って生徒を罵倒すること。ちょうど私たちが変なものを見て「うわチョーカッコイイ!」とかいうのと同じです(例・「うわがっくんのムーンサルトカッコイイ!」)。・・・女子高生が気持ち悪いものを「チョーカワイイ」というのとは多分ちょっと違う。
ふゆの仁子『眠り姫症候群』(クリスタル文庫/02.5)
盛り上げシーンの研究に、もっとホモ小説を読もうキャンペーン実施中(ひとりで)
いやでも最近、本屋行ってもこれを買ってみようというチャレンジャー精神がない。いつも同じ人の本を買っている。この人なら安心だろう、みたいな。ふゆのさんとか火崎さんとかは私の中の安心ラインです。
宍戸さん! 宍戸さん! と叫びながらテンション高く見ていたんですけど、最後の最後で冷えました。
薫の笑顔(効果音付き)
なんだあれ。
怖くて凍りました。助けてチョタちゃん。
あと、夜の特訓は、チョタちゃんが面倒臭そうでちょっと泣きました。
もうやめましょうよ、というのも、俺が疲れた、つーかこの先輩なに? な感じがしたんですけど。
でも、宍戸さんが美人だったのでいいです。
宍戸さんが美人だったからいいです(二回も言うな)。
あと、特訓を見守る跡部様が一人だったのがよかったです。
樺地なし。一人でこそこそ来たんです。充分な距離をとって、不自然な場所から宍戸さんを見守る跡部様。もう、なんだかんだいって心配なのね。・・・いやでも跡宍(宍跡)はちょっと・・・。どうせならチョタ跡やるっちゅーねん。
細々した捏造(というかアニメオリジナル)が最近良いです。
ゴールデンペア並みな鳳宍! 大石のお墨付き! やたらめったら信頼しあっているらしい鳳宍。
腕コツンってする鳳宍!!(はいここ倍角で読んでください)
てゆうか、むしろきっとところによって黄金以上。
金婚カップルと違って、まだほやほやだから。
そしてチョタちんは大石みたいにかたくないから。
こなした回数は比べ物にならないと思います(なんのだ・・・)
○よんだもの
米原万里『オリガ・モリソヴナの反語法』(集英社/02.10)
東京新聞の「筆洗」という、ようは「天声人語」みたいな欄でチラッと紹介されていたのが気になって買いました。
プラハのソビエト学校のオリガ・モリソヴナ先生は、反語法という独特な言葉で生徒を叱る。父の仕事の都合でこのソビエト学校に通っていた志摩は、それから三十年後になって、オリガ・モリソヴナのことを調べだし、そして衝撃の事実を知る。みたいな話。
志摩が糸を手繰り手繰り、オリガ・モリソヴナの生涯を炙り出すんですが、それがもう苛酷というか凄惨というか奇跡的というかなんというか。
てゆうかですね、私世界史って本当に全然駄目で、ソ連とかロシアとかスターリンとかのことってこれっぽっちも知らないんです。それがわかっているときっともっと面白いんだろうと思う。
でも、この本結構親切でした。
かなりたくさんの名前が出てきて、それもまたロシア人の名前とかって字面でも音でも覚えづらいんですが(モリソヴナとかエヴゲニエヴナとか・・・)、私が「これ誰だっけ・・・」と思ったところで必ず誰かが説明してくれるんです(笑)。地の文とかで、「○○というのはいついつになになにしたあいつのことだ」みたいに教えてくれる。おかげで探したり戻ったりすることなく、ダダダッと読めました。
そういえば、登場人物は女ばっかだった。萌えはないです。
ちなみにオリガ・モリソヴナの反語法とは、「ああ神様! これが神様が与えて下さった天分でなくてなんだろう。」とか「あらまあ震えが止まらなくなるような神童!」とか言って生徒を罵倒すること。ちょうど私たちが変なものを見て「うわチョーカッコイイ!」とかいうのと同じです(例・「うわがっくんのムーンサルトカッコイイ!」)。・・・女子高生が気持ち悪いものを「チョーカワイイ」というのとは多分ちょっと違う。
ふゆの仁子『眠り姫症候群』(クリスタル文庫/02.5)
盛り上げシーンの研究に、もっとホモ小説を読もうキャンペーン実施中(ひとりで)
いやでも最近、本屋行ってもこれを買ってみようというチャレンジャー精神がない。いつも同じ人の本を買っている。この人なら安心だろう、みたいな。ふゆのさんとか火崎さんとかは私の中の安心ラインです。
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