ミラージュDVD見終わりました。
アニメでは、一巻と、蘭丸が出てくる巻と、つつがちゃんの巻をやったんですね。
あーおかしかった。あはははは。
ずっと一人で見ていたのだけど、すごい勢いで独り言でした。すごい勢いでテレビ(しかもアニメ)に向かってツッこむ女ってどうなのよ。
しかもすごく語彙が貧困。

「このおかしい男どうにかして!」
「この変な男どうにかして!」
「このやばい男どうにかして!」

直江のやばさは知ってたからいいとして、氏照兄!
氏照兄ってこんなにおかしい人だった?
あの頃の私は全然気付かなかった。氏照兄おかしい。なんていうか、要するにおかしい。つまり多分それに気付かなかった私もおかしい。
おかしいといえば、氏康パパが龍なのもおかしい(今更)。あれにナチュラルに「ちちうえ!」と呼びかける虎ちんもおかしい。
笑って怯えてうっとりして笑ったアニメでした。
面白かったです。買った甲斐はありました。
マッドハ○スさんがつくったってのもよかったかなーと思います。
色がね!
ほんとよかったよ。千秋の、制服の下のTシャツが、真っ赤とかまっ黄色とかじゃなくて! 高耶さんとこの制服が真っ青とかじゃなくて! 
色って大事よね。

あと、特典のドラマCDも楽しかったです。
バイクのローンを払うため、バイトをはじめた高耶さんですが、そのバイト先であの人やあの人に会ってしまい、クビになったりクビになったり、という話。
ガススタでバイトをすれば千秋が「ハイオク満タンね」と(偶然)現れ、バイク便をやれば依頼主は高坂で(わざと)、ホストをやればねーさんが(偶然)来て、ファーストフード店では氏照兄に遠くから見守られ…。
高耶さん大変。どこへ行っても直江がストーキングしてくるし(笑)

高耶さん。アニメの高耶さん、可愛かったです。男前なのに可愛いんです。
しかも、私の反応が変。
菊丸とか泰麒とか長太郎(チョタをここに並べていいものなのか?)が可愛いときって、「カワイイ! かわいいキャーかわいいっ!」と身悶えるのですが、高耶さんが可愛いと「…可愛い人だ」と低く呟くんですよ。不気味ですね(他人事)
なんて可愛い人だ、高耶さん。

○読んだもの
倉知淳『猫丸先輩の推測』(講談社/02.9)
頼むから初出一覧を載せてくれ。
メフィストとかに載った猫丸先輩シリーズの短編集。
面白かったです。いい意味でくだらなくて(笑)
「たわしと真夏とスパイ」が好き。
しかし「カラスの動物園」読んでちょっと思ったのですが。動物園で本格物っていうと、真っ先に出てくるのってなんですか? 「動物園の暗号」(有栖川有栖『ロシア紅茶の謎』)ですよね(決定事項)。動物園で起こった事件の話でも、こうまで違うもんかーと。猫丸先輩の話は、とてものどか。だからなんか動物園自体がとてものどか。そして火村先生はシャープ。
それにしても、唐沢なをきさんの猫丸先輩はらぶりーですね! でも、私はにゃんこ似で「丸」がつくということで、どうしても菊丸と結び付けたいのですが。…無理言うな。猫丸先輩みたいな喋り方の菊丸って変だもんねえ。

高久尚子/ごとうしのぶ『熱情』(徳間書店/02.11)
相変わらずあり得なすぎる発行日。眞紀ちゃん風にいうと、すごい未来の本。
最初の十ページくらい読んで、「チョタちゃんと跡部様…?」と思った。
ねえなんで私なにもかもをテニプリと結びつけちゃってるんですか。

竹美家らら『チョーク。』(幻冬舎コミックス/02.9)
可愛いですねえ。
先が全然読めないのがすごいなあと思います。続きが楽しみ。
ところで、発行が延びてるような気がするB−streetの雑誌版ですが。10月下旬に出るそうです。しかも、「幻冬舎が満を持して女性向けミステリー雑誌を10月下旬創刊!!(隔月刊)」だそうですよ。創刊号の付録は、「人気声優によるドラマCD 斎藤岬「華族探偵素成の華麗なる冒険」だそうです。
…女性向けミステリー雑誌ってなに?? なにがしたいんですか幻冬舎さん。私は多分買うけど、これ当たるかなあ、中途半端すぎて難しいんじゃないかなあ。



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