二日目ー

2002年8月10日
師匠がサークル参加だったので、今日も朝からタクシーで有明に乗り付ける。
先にお買い物に行かせてもらいました。なんだか指輪本を買ったり。
ゲームスペースにいたなおちゃん(not私。眞紀ちゃんの妹御)のとこへ行ったら、なおちゃんは私に御土産をくれました。・・・普通私が差し入れを持参するべき場面でした。そして本も強奪。もらうだけもらい、何も与えずに去りました。ごめんなおちん、ありがとう。
師匠の買い物中お留守番をしていると、中学時代の同級生N川さんが、バトロワのコスで現れました。ジャケット付きで暑そう。
しかし、N川さんは今日もN川さんでした。相変わらずやおい嫌いだそうで、長年ヲタクをやっていて、こうがゆんとかゆうきひろとか好きでも、全員が全員「びば!ホモ!」と思っているわけではないのだと再確認。皆を私の狭い世界に嵌めてはいけない。
だって、いつも一緒にマンガ喫茶に行くN嬢だって、ありすがわが好きでじゃんぷ系が好きでも一般人だったもん。

今日は花火のせいで虹橋経由のバスは三時代で終わるので、りんかい線で帰るハメになりました。でも、まあまあ快適。この行き方でもいいなと思う。
浜松町で遅いご飯を食べて、本屋に行って、品川駅。
私の家の傍を通るバスは、虹橋を渡るテレポート行のバスと乗り場が一緒です。テレポート行きは花火で終了。だけど、それを知らない人達がうぞうぞと現れる。その為に、バス会社のおっちゃんが説明係で停留所に立っていた。花火客臭の人が来ると、
「花火行くバスはもう終わっちゃったよ。行くならね、浜松町に出て、ゆりかもめ」
と教えてあげています。
浜松町からゆりかもめ・・・。竹芝まで歩けってことか? 花火客でいっぱいだろうに、途中駅から乗れるのか? ゆりかもめなら新橋と教えるか、浜松町ならモノレール→りんかい線を教えた方がいいんじゃないか?
なんて考えていると別のおっちゃんが現れて、
「ゆりかもめはもう乗れないって。込んでて。だからね、○番の乗り場からJALビル行きのバスに乗ってね、天王洲。そこから地下鉄で一つだから。テレポート」
と訂正。正しいし商売上手。
そんな風にカップルやカップルを追い払うおっちゃんたち。「今日は中番?」「いや、早番」「? なんでこんな時間まで? ・・・あ、ビック?」なんて会話をしていました。ビックサイト。略してビック? なんというか、申し訳ないというか、よかったコミックとか呼ばれなくてというか。
そんな感じで、バスがないとおっちゃんに言われたカップルに「じゃああの人たち(私など)はなんで並んでるんですか!」とか指差されたりしつつ(「うるせー、俺はもうそっから帰ってきたんだよ! 花火は家から見るんだよ!」←心の声)ヘロヘロと帰宅。
すると、母の友人が花火見物の為に我が家に集結していました。
オウ。
わかっていたけど、ますます疲れました。私は・・・風呂に入ってお灸を据えながら(幾つだお前は)戦利品を味わいたかったのだ・・・。
でも、客の中に十ヶ月の赤子がいて! もうすごい可愛かったです。「はじめましてーけいちゃんでーす(byおかあさん)」「・・・けいちゃん!! 抱っこさせてください啓ちゃん!!(自動変換)」・・・女の子でした(笑)
女の子ということで、部屋からどこいつぬいぐるみとか出して来て構ってもらいました(もらう・・・?)。男の子だったら、でらっくすびーとごうらむを出して来てあげたのに・・・。

母たちは非常階段に出て花火を楽しんでいましたが、私はチラッとベランダから見ただけですぐに飽きました。
あ、でも、ハート形とかの花火はおかしかったです。
攻「うわっ、先輩、今の見ました? リンゴの花火だった! リンゴ!」
受「は? リンゴ? どれだよ」
攻「えーと・・・あっほらまたあがった、アレ!」
受「・・・ニンジンだろ?」
攻「え?」
外野「今のトマトの花火チョー可愛かったねー」
受「・・・」
攻「・・・」
そんな妄想も忘れずに。しかも、鳳宍風味で。

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