横暴な妹との攻防

2002年5月31日
裂け谷の王エルロンド様が、10年後のhydeさんに見えて仕方ない私ですが、皆さんいかが御過ごしですか。

妹は試験中。
火曜日、仮眠するから適当な時間に起こせというので、じゃあラーゼフォンが始まる時間に起こすからお茶を飲みましょうねと言ったら、「見たくねえ」と言われた。
私「・・・じゃあちょびっツ」
妹「・・・わかった、ちょびっツ」
約束通り、頭に回るオープニング♪うっうーうっうーいえーうっうーうっうーいえー♪が流れた時間に妹を起こす。
私「『おはよう! 今日も早いじゃないか』(ESCAPEキャラ、近所のお兄さんポジションの大沢氏の台詞。彼を落とそうと思うなら、これを毎日聞くことになる)」
妹「寝てねーよ」
私「寝てたよ」
妹「寝ねーよ(意味不明)」
私「起きないのね」
妹「うるせえよ、あっち行けよ」
捨て台詞を残し寝てしまったので、諦めて一人でちょびっツを見る。

水曜日。
妹が何時に寝るかきいてくるので、四時と答えたら、その時間に起こせと言う。昨日みたいなのは嫌だなあと言うと、補習が怖いので今日は大丈夫だというので渋々請け負う。そして四時。
私「朝〜朝だよ〜、朝ご飯食べて学校行くよ〜(名雪。朝ご飯食べてだか早く起きてだか忘れたけども)」
妹「・・・もういい」
私「は?」
妹「捨てた」
私「あ、そう」
まあいいやと思って布団に潜る。するとしばらくしてごそごそと妹が起きだした。
妹「お前がうるさく起こすから目が覚めちゃっただろ・・・」
くそーとか言いながら、変なインディーズバンドの曲を流しだす。そしてそのうち寝てしまった。
なんなのよ、アンタ。
もう二度と頼まれてもあいつを起こすまい。

○読んだ本
火崎勇『お手をどうぞ』(徳間書店/02.5)
一部の方は、本屋で実物を見ると「ああ、だから買ったのか」と思うかもしれない。

あべ美幸『困った時には星に聞け!?』(冬水社/02.5)
女の子が相変わらず某団体漫画家さんのキャラに酷似。

今市子『岸辺の唄』(集英社/02.5)
スリジャにベタ惚れのくせに、ジンファにも滅法優しいというかジンファともいい雰囲気なエン・・・。なに考えてるのかわかんないこういうキャラは今さん節(ぶし・・・?)ですね。

あと、試験中だというのに妹が読みふけっていた『死と彼女とぼく』1〜8(川口まどか)をわしわし読みました。ホラーマンガってあまり好きじゃないのだけど、これは面白かった。

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