ろーどおぶざりんぐ

2002年5月10日
見に行ってきましたよー。「ロード・オブ・ザ・リング」・・・ひとりでな。
いや、最近映画ってのは一人で楽しむものなのかもしれぬとか思ったりしまして。いや、一緒に行く人がいれば勿論、直後に「萌え〜!」とかって騒げるので楽しいと思うけど。
でも、これを一人で見るのはちょっと怖かった・・・。あんなずっと追われて追われて追われる生活は、私絶対嫌だわ。指輪なんか冥王とやらにあげちゃうわ。

それにしても・・・ええそうですね、あの小汚い髭面のアラゴルン。
なんて恰好良いの!!
ああもう、そうか、その汚さも男の色気なのね。
アラゴルンと一緒なら、追われて追われて追われて追われる日々も我慢できてよ!(・・・)
オタクの皆さんが、スパコミで本を出していた理由がようやくわかりました。つまり、キャラ萌え?

オタクといえば、レゴラスをが戦っているのを見ると、「弓はLレンジだから後列に下げないとダメー」とか「たくさんの敵には乱れ打ち効果がほしいー」とか思うのは、やはり一度は幻水サークルを志した者のさだめなんだろうか。
だけど、Lレンジキャラの割に、彼は力も強そうだし、防御値も高そうだ。接近戦もいけるし、是非パーティに組み込みたい。

あとは、「ミスリル」という単語に引っかかって「ミスリルの町で、ミスリルの剣とか盾とか鎧とか買ったよなー」とか思い出すのはFFプレイヤーでしょうねえ。

にしても、私は字幕が嫌いだ・・・。
だって、なんか文章とかが気になって、どう直すと自分好みかとか考えてると話が先に進んでるんだもん。例「鋭気を養う・・・? なんか変だってばよ。えーと、どれだっけ。エイ? エイ・・・英気? ハッ場面が変わってる」
だからM師匠、やっぱり吹き替えも行っときましょう(行くのか・・・)

つくづく思ったのですが、ああいう世界観って、日本で生まれて日本で育った人の中では生まれないような気がします。山にしても、谷にしても、あのスケールっていうのは、日本には有り得なそう。
すごいなあ、金かかってるなあ(論点がずれてますが)
でも、本屋でぱらぱら原作を見たところ、ちょっとやっぱり私には読めなそう。・・・まいっか。

あ、『マレー鉄道の謎』買いました。
新婚旅行かあ・・・(違います)

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