笛のお稽古に行ってきました。
発表会では「養老」をやるのです。神舞は速いから好き。

先生のおうちはとても和風で好きです。稽古に使うのは二階。階段をみしみしいわせて二階へ上がると、手前が六畳、奥が八畳。手前には、順番待ち用にお座布団が四つ。来た人から順に、襖で仕切られた(いつも開いてるけど)八畳の部屋でぽぴーと、つーか、ヒイイと笛を吹きます。
六畳の左側も、襖で仕切ってあります。その障子が、夏になると涼しげな、なんていうんですか、竹枠だけの? 違うな、竹製の? やつに変わるんですよー。それがすごく好きです。窓もね、木でできてて、いい意味でガタピシした感じで好き。

ああ、ここにホモカップルが住んでいたら・・・。

と、突然はじまる妄想。
二人はもうかれこれ8年くらい付き合っていて、同棲を始めて2年くらい? なんで古い一軒家に住んでいるかっていったら、受がピアニスト・・・いや、ピアノ教師(ヤ○ハ音楽教室とかの)をやってるから。
じゃあ、二人の恋のきっかけは、中学時代の合唱コンクールなんてどうよ? 受→ピアノ伴奏、攻→指揮(人気者の学級委員だったりしてね!)で仲良くなるの。
その頃はオビオビしてた受は、音大の付属高校かなんかに進学して、周りに「ピアノなんて女みてー」とか言う奴もいないから、どんどん明るく綺麗になってー。普通の都立とかに行った攻はやきもきしてー。
・・・ハッ、家は?

○読んだマンガ
竹美家らら『On Your Mark』(幻冬舎コミックス/02.3)
ある日の私とO師匠の会話(本屋にて)
師匠「これ火アリっぽいよね(高○尚子さんの本を見て)」
私「だよねー。あ、そういえばさ、あの、すごい火アリ買った? えーと、誰だっけ、ほら、すごい火アリ」
師匠「ああ、ららさん?」
私「そう!」
・・・今回のは、表題作がどうも左之剣。
いや、好きなんですよ、ららさん(馴れ馴れしい)は。攻さまが渋くてイイ男ですよねーっ。若くても渋い。手の冷たい歯医者さんが好き。


コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索