テディの名言
2002年2月20日本屋さんで、熊川哲也の「メイド・イン・ロンドン」を立ち読み。
文庫落ちしたので買おうかとも思ったのだけど、よく考えてみれば、私はテディ(熊川)は大して好きじゃないんだわ(おい)。つーか、どっかにアダム・クーパー(ロイヤルの同期だった気が)のことでも書いていれば買ってもいいけど。つーか、写真が載ってれば即買いだったよ。
そして目次を見て「・・・」と思う。
そうそう、この人昔っから言ってたわよね。
「僕がバレエを選んだんじゃない。
バレエが僕を選んだんだ」
そうでしたか。
バレエに選ばれたんですか。
こういうところがテディなのよねー、と知りもしない人のことを勝手に決め付ける。
まだ日本人ダンサーが外国に行くことが珍しかった時代(?)、私の中で世界で活躍する日本人男性バレエダンサーといえば、熊川哲也と小林十市の二人でした。
だけどこの二人は結構両極端だと思います。
テディはああいう↑感じの人で、自分の中に向けて踊ってる感じがするのだけど、小林さんは外向き。
小林さんの発言で印象的だったのは、「(自分の気持ちとして)ダンサーは芸術家ではなく、芸人」というやつです。所属するカンパニーの特性もあるでしょうけども、こう言えるのもまたすごいなあと思います。
しかし、テディみたいにきっぱり言い切れるっていうのもすごいですよね。いや、尊敬しちゃうな。
私もいつか言いたいです。
「私がホモを選んだんじゃないわ。
ホモが私を選んだのよ」
と。
・・・あ、オチた?
○読んだ本
高里椎奈『それでも君が』(講談社/02.2)
ファンタジーミステリー。
とてもファンタジーらしいオチでした。オチというか、世界のネタばらしのためにわざと省いてあるのだろうとは思うけど、なら途中にでもいいから地図が欲しかったです(笑)
そして、双子のシンとバルが好きです。特にバル。この和泉○沙良のような少年がとてもラブリイ。つーか、シンとバルは、まるで十九郎と希沙良のようでした。そして、同じ顔だって書いてあるのにビジュアルイメージは、シナモンとバジル(アニメ「ちっちゃな雪使いシュガー」より)でした。
そして、どうして高里さんの女の子キャラって駄目なんだろう(個人的に)
ダレン・シャン『ダレン・シャン ? ―若きバンパイア―』(小学館/01.10)
クレプスリーっ!
な巻(わかんねえよ)
つーか、描写がいやらしいと思うのはやっぱり私の目と感性が腐っているからなのね。
一番イヤーンと思ったのは、コーマックという人のセリフ「よし、ダレン、この指をくわえてくれないか?」「さあ、たのむから、かんでくれないか」でした。
O師匠の言う通り、バカップルがイチャイチャ痴話喧嘩してる話でした(違います)。
柏枝真郷『厄介な連中 きまぐれなパンドラ』(角川書店/02.2)
篤志の癖を知ってしまった美雪が、実家で悩んでいたので「大人への階段を登っているわ」と思ったのですが、美雪はやはり美雪でした。いや、彼なりに考えて乗り越えたのはわかるのですが、篤志の反応が(笑)
恩田陸他『殺人鬼の放課後』(角川書店/02.2)
アンソロジー。恩田先生だけ読んであとはほったらかしにしていたのを、全部読んでみました。
でも、ちょっと今回の恩田先生は文が乱れていた感じがしました。ん? と思うところがあった。でも、ヨハンは好きなキャラなので、嬉しかったです。美貌の少年。ああ、ステキな響き。
小林泰三の「攫われて」もひっくり返し方が好きでした。そして、一番ホラーらしく後味が悪かった(誉め言葉)のは乙一ですかねー。
垣之内葉月『イヌヒビ。』(角川書店/02.2)
年下で忠犬な攻はツボ!! いやーん、リキマル欲しいー。
リキマルが、匂いをかいでハルカの上着を当てるシーンが好きでした。ビバ! 犬!
井上雄彦『SLAM DUNK 完全版 23・24』(集英社/02.2)
完結ー! ああ、高い買い物でした。
でもやっぱり面白いですね。そして、仙道さんは恰好良いですね。そして、翔陽は三年が全員冬まで残るってことは、推薦確実なんでしょうかね。え? 全国行けなかったのに? ゴリの推薦はなかったことにされたのに、決勝リーグにも行けなかった翔陽は推薦もらえるの? やっぱり過去の実績? それともフジマの美貌?
そうだ。安西先生の「桜木くんがこのチームにリバウンドとガッツを加えてくれた。宮城くんがスピードと感性を。三井くんはかつて混乱を。のちに知性ととっておきの飛び道具を。流川くんは爆発力と、勝利への意志を」というセリフに、「・・・教官?(アンジェ)」と思ったのは私だけか。(つーか、三井サンがいつ知性を・・・?)
そういうシュミレーションバスケゲームはどうよ?
主人公(♂)は湘北バスケ部に入部。毎日の練習は、各能力別の担当教官(先輩)のところへ行って学習する形式。会いに行くと、そのスキルと親密度が上がるの(もちろん挨拶レベルもあがる。流川ならはじめは「面倒くせー」で、最後の方には「待ってたぜ」とか!)。三井だけは、親密度が低いと混乱しか教えてくれないとか。で、試合の時には特別に、他の学校の生徒からも色々学べるとかどうよ。
せっせとまんべんなく学習して全国制覇するもよし、一人に通いつめて恋愛エンディングを迎えるも良し(え?)!
楽しそうー!
同人ゲームで誰か作って下さい(本気)
文庫落ちしたので買おうかとも思ったのだけど、よく考えてみれば、私はテディ(熊川)は大して好きじゃないんだわ(おい)。つーか、どっかにアダム・クーパー(ロイヤルの同期だった気が)のことでも書いていれば買ってもいいけど。つーか、写真が載ってれば即買いだったよ。
そして目次を見て「・・・」と思う。
そうそう、この人昔っから言ってたわよね。
「僕がバレエを選んだんじゃない。
バレエが僕を選んだんだ」
そうでしたか。
バレエに選ばれたんですか。
こういうところがテディなのよねー、と知りもしない人のことを勝手に決め付ける。
まだ日本人ダンサーが外国に行くことが珍しかった時代(?)、私の中で世界で活躍する日本人男性バレエダンサーといえば、熊川哲也と小林十市の二人でした。
だけどこの二人は結構両極端だと思います。
テディはああいう↑感じの人で、自分の中に向けて踊ってる感じがするのだけど、小林さんは外向き。
小林さんの発言で印象的だったのは、「(自分の気持ちとして)ダンサーは芸術家ではなく、芸人」というやつです。所属するカンパニーの特性もあるでしょうけども、こう言えるのもまたすごいなあと思います。
しかし、テディみたいにきっぱり言い切れるっていうのもすごいですよね。いや、尊敬しちゃうな。
私もいつか言いたいです。
「私がホモを選んだんじゃないわ。
ホモが私を選んだのよ」
と。
・・・あ、オチた?
○読んだ本
高里椎奈『それでも君が』(講談社/02.2)
ファンタジーミステリー。
とてもファンタジーらしいオチでした。オチというか、世界のネタばらしのためにわざと省いてあるのだろうとは思うけど、なら途中にでもいいから地図が欲しかったです(笑)
そして、双子のシンとバルが好きです。特にバル。この和泉○沙良のような少年がとてもラブリイ。つーか、シンとバルは、まるで十九郎と希沙良のようでした。そして、同じ顔だって書いてあるのにビジュアルイメージは、シナモンとバジル(アニメ「ちっちゃな雪使いシュガー」より)でした。
そして、どうして高里さんの女の子キャラって駄目なんだろう(個人的に)
ダレン・シャン『ダレン・シャン ? ―若きバンパイア―』(小学館/01.10)
クレプスリーっ!
な巻(わかんねえよ)
つーか、描写がいやらしいと思うのはやっぱり私の目と感性が腐っているからなのね。
一番イヤーンと思ったのは、コーマックという人のセリフ「よし、ダレン、この指をくわえてくれないか?」「さあ、たのむから、かんでくれないか」でした。
O師匠の言う通り、バカップルがイチャイチャ痴話喧嘩してる話でした(違います)。
柏枝真郷『厄介な連中 きまぐれなパンドラ』(角川書店/02.2)
篤志の癖を知ってしまった美雪が、実家で悩んでいたので「大人への階段を登っているわ」と思ったのですが、美雪はやはり美雪でした。いや、彼なりに考えて乗り越えたのはわかるのですが、篤志の反応が(笑)
恩田陸他『殺人鬼の放課後』(角川書店/02.2)
アンソロジー。恩田先生だけ読んであとはほったらかしにしていたのを、全部読んでみました。
でも、ちょっと今回の恩田先生は文が乱れていた感じがしました。ん? と思うところがあった。でも、ヨハンは好きなキャラなので、嬉しかったです。美貌の少年。ああ、ステキな響き。
小林泰三の「攫われて」もひっくり返し方が好きでした。そして、一番ホラーらしく後味が悪かった(誉め言葉)のは乙一ですかねー。
垣之内葉月『イヌヒビ。』(角川書店/02.2)
年下で忠犬な攻はツボ!! いやーん、リキマル欲しいー。
リキマルが、匂いをかいでハルカの上着を当てるシーンが好きでした。ビバ! 犬!
井上雄彦『SLAM DUNK 完全版 23・24』(集英社/02.2)
完結ー! ああ、高い買い物でした。
でもやっぱり面白いですね。そして、仙道さんは恰好良いですね。そして、翔陽は三年が全員冬まで残るってことは、推薦確実なんでしょうかね。え? 全国行けなかったのに? ゴリの推薦はなかったことにされたのに、決勝リーグにも行けなかった翔陽は推薦もらえるの? やっぱり過去の実績? それともフジマの美貌?
そうだ。安西先生の「桜木くんがこのチームにリバウンドとガッツを加えてくれた。宮城くんがスピードと感性を。三井くんはかつて混乱を。のちに知性ととっておきの飛び道具を。流川くんは爆発力と、勝利への意志を」というセリフに、「・・・教官?(アンジェ)」と思ったのは私だけか。(つーか、三井サンがいつ知性を・・・?)
そういうシュミレーションバスケゲームはどうよ?
主人公(♂)は湘北バスケ部に入部。毎日の練習は、各能力別の担当教官(先輩)のところへ行って学習する形式。会いに行くと、そのスキルと親密度が上がるの(もちろん挨拶レベルもあがる。流川ならはじめは「面倒くせー」で、最後の方には「待ってたぜ」とか!)。三井だけは、親密度が低いと混乱しか教えてくれないとか。で、試合の時には特別に、他の学校の生徒からも色々学べるとかどうよ。
せっせとまんべんなく学習して全国制覇するもよし、一人に通いつめて恋愛エンディングを迎えるも良し(え?)!
楽しそうー!
同人ゲームで誰か作って下さい(本気)
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