ってゆーか、自分が悪い。
ただ、私はカタログとコピー本の表紙にする紙を買おうと思って、マ○シティに行ってそれで帰ってくるつもりだったのだよ、そうなのだよ、関口くん(なぜ語り掛ける。しかもなぜ関口くん)。
なのに、本屋でマンガを買い込み、さらに何故かコムサで時計を買ってしまった・・・。なんで駅から出ちゃったのよう、私。
・・・来週、もうかれこれ五年くらい好き好きと言い続けている(続いてない時期もあったけども・・・)原っちの舞台を見に行くのです。原っち! ちょっとこの呼び方はやっぱりどうなの。
それで、なんか・・・差し入れ? とか思いまして。ええ思いまして、コムサに立ち寄ったのはまあ仕方のない話。
だけど、なんでそこで自分の時計を買ってしまうの! アホ! ていうか、やっぱりどっか愛が足りない。そう、この愛が。(キンキくんの、なちゅらるさんぐラップ部分風に)
でも一応タオルを買いました。値段は時計の十分の一ですが。まあ渡せるかどうかもわからないので手頃なんじゃないかと(嗚呼・・・)
ちょっと早い自分へのクリスマスプレゼントということでここはひとつ! みたいな。

○読んだ本
長野まゆみ『白昼堂々』
『碧空』
『彼等』
『若葉のころ』
シリーズ四作、怒涛のまとめ読み。私は本を読むのがとても遅いので、なんと8時間もかかってしまいました。気が付いたら朝6時。
でもちゃんと「白昼〜」から読んでよかったです。何故なら私は、ずっと凛一が片想いをしているんだと思い込んでいたから(笑)。つーか、どっちかっていうと、私より、氷川さんがハッキリしないのが悪い。
でも凛一が幸せならそれでいいわ、もう。私はこういうタイプの少年はカッコイイと思います。先輩とかに突然ちゅうとかされても「なにすんだバカ!」とか切れたりしなかったり、好きな男がいるのに自分が辛ければ普通に他の男を誘ってしまったりするようなところが好きです。・・・周りはタイヘン。
そういえば「若葉のころ」で凛一が「千尋兄さんと千迅さんと氷川さんと有沢さんが、もし同時に別々の場処で事故に遭ったら、真っ先にどこへ駆けつける、」と訊かれるシーンがあるのですが、私だったら断然千尋兄さんですね! 「彼等」の電話のシーン以降、もう私は完全に千尋兄さん派です。
ボーイズラブとも違い、ジュネとも違い、ゲイ小説とも違う、流石の長野ワールドでした。満腹。

茶屋町勝呂『あざ』(小学館/02.1)
坂本竜馬。
なに、今幕末ハヤリ?
おりょうさんが可愛かったです。
斜めな箱の凝ったデザインで、いいお値段(笑)なんですのよ。


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