キムタクのCM

新しいキムタクのCMをご覧になりましたでしょうか？ 私も一回チラッと見ただけなのですが。
テレビを見ているキムタクに「犯人は未亡人よ」と教えてしまう女性は誰でしたっけ。・・・とりあえずおいといて。「犯人は未亡人よ」の挙句「未亡人は実は男なのよ」というのはどうなんです（笑）
2時間ミステリドラマですかねー。しかしどんな話なんだよ、それは。

「犯人」「未亡人」という二つのキーワードから、更に私が連想ゲームを続けていくと、こんな単語が出てきます。
「殺人事件」「旦那さま」「元貴族」「お屋敷」「メイド」「陸の孤島」「クローズドサークル」「素人探偵（女嫌い）」「探偵助手（一癖ある女に弱い←？）」「遺産相続」
そしてこれを捏ねます。

お屋敷の近くに釣りに来た探偵一行。そこで出会った身体の弱い若奥様（後未亡人）に助手が一目ぼれ。そこへ豪雨。橋が落ちる。帰り道なくなる。お屋敷に泊めてもらう。若奥様以外には邪魔物扱いされる。退屈していたお喋りなメイドに一族の因縁を聞く（「うちの旦那さまっていう方がね、それはハンサムでいらっしゃるのだけどちょっと変わり者で・・・」「ここのお屋敷に住んでらっしゃるのは、旦那さまご夫婦と、大奥様、大奥様のお兄様のご長男、それから、亡くなった大旦那さまが外に生ませたお嬢様ですわ」←因縁でも何でもない）。
なんだか屋敷も薄暗くて気味悪いので助手が「明日には絶対帰りましょうね、先輩」とか言った瞬間に停電。悲鳴。飛んでいくと若奥様が助手にしがみついて「主人が・・・っ！ ああっ（失神）」
大広間には惨殺されているハンサムな旦那さま。「これは・・・酷い」「せ、先輩！ けけけ、警察！」「俺たちが帰れないのに警察が来られるわけないだろう」「ええーっ」
それで、ちょっとワクワクしながら探偵が、未亡人（元若奥様）に事情を聞く。「でも、何故主人が・・・ああ（目眩）」 コロッといった助手が「大丈夫です！ なにしろこの人は今までも殺人事件を解決したりしたスゴイ探偵なんですから！ ご主人を殺した犯人もすぐわかりますよっ」とか言ってしまうのね。
「お前は本当にああいう女に弱いな。だけど、今度ばかりはどうかと思うけど？」「なっ、何言ってんですか！ 俺、そんなつもりじゃ・・・」でも赤くなったりしてバレバレで。「あのねえ、可哀相だが言っておくよ。あの奥さんは・・・」今度はそこへドンガラガッシャーンとカミナリ。

以下次号！（嘘）
・・・もうええっちゅーねん、という声が聞こえてきそうですわ。ホホホ。