大漁

2001年10月27日
眞紀ちゃんとお買い物へ行きました。
というと普通の人っぽいですよね。でも、行ったのは本屋。そしてレシートには「耽美コミック」とか「耽美ノベルス」とかいう文字がズラッと並ぶ。・・・恥ずかしい。というか悲しい。でも本屋というよりマンガ屋さんなのだから仕方ないです。
普段は読む本が無いと呪いのように繰り返している眞紀ちゃんも、この日は買う本が沢山あったようでよかった。私もBL系充実の本屋はひと月ぶりくらいだったので、妥協無しに買う本をガツガツ買えてよかったです。
・・・なんかいつも以上に拙い作文のようだ。

○読んだ本
北方謙三監修『男たちの荒野 ブラディ・ドール読本』(角川文庫/01.9)
BD辞典?
こんな本が出ているとは「活字倶楽部」を読むまで知らなくて、慌てて買いに行きました。
そしてまた「下村〜」と泣きモードに入る(何故)。
ついでに、「鉄鉤だってつけられる」下村の腕なので、社長も木製とブロンズ製の他にお遊びで更に鉄鉤作ってあげればよかったじゃんよ〜、と思いました(笑)。フック船長みたいなやつのことでしょう? そしてそこに坂井が色々引っかけて便利につかうのv
この本は、いつか私がどうしても下坂をやりたくなったときのための資料ということで(笑)

榎田尤利『ロマンス作家は騙される』(大洋図書/01.10)
『レイニー・シーズン』も胃が痛かったけど、これも・・・そうとう辛かった。魚住くんシリーズなんかはそもそも「まあじゅねだし」という感じで読んでいます。だから「メッセージ」も辛かったけど事前にある程度の防御はできたんですが・・・。アヅマリも羽根くんも、一作目は割とコメディ系で明るかったイメージがあるので続きがこうだとかなりへこみます。
でもやっぱり面白い。

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